士業×freeeで実現する顧客ニーズに応えるためのヒントとは
昨日、freeeの「士業×freeeで実現する顧客ニーズに応えるためのヒントとは」というテーマのセミナーに参加しました。
セミナーの内容はこんな感じです。
- 時代背景から分かる会計事務所・企業が抱える課題
- 関与先(企業)の課題ニーズに対して提供できる価値
目次
時代背景から分かる会計事務所・企業が抱える課題
- 顧問報酬の下落圧力
- 慢性的な人材不足
などが挙げれれていました。
会計業界に入ってまだ2年目の私にとって顧問報酬の下落圧力を感じることもなく、また、1人税理士として活動しているので人材不足という感覚も実のところありません。
しかし、周りの税理士の方に聞くと顧問報酬の値下げや人手不足で顧問先への監査が滞るという事態が起きているようです。
結局のとこと、事務所の生産性→効率化や魅力ある事務所作りが大切だということです。
関与先(企業)の課題ニーズに対して提供できる価値
freeeを導入しようとする企業は総じてバックオフィスの効率化を求めているようです。
一番はAPI連携等で記帳事務の自動化をすることで経理業務の効率化を図るというシンプルな回答になるのではないでしょうか。
当事務所ではfreeeしか利用していないので顧問先はfreeeの利用が絶対条件で、且つ自計化が基本スタンスです。
1人税理士なので記帳事務を請負うことは厳しいのです。
その他・・・。
今回のセミナー、実は2部構成となっていて後半は「ワークフローの重要性の課題」と題してfreeeの中の人が講師として説明いただきました。
正直、スタートアップ企業や個人にはちょっと遠い感じの話でした。
ということで、そちらの話は省略します。
まとめ
freeeで提供できる価値と税理士として提供できる価値。
双方をうまく組み合わせて最適な価値を提供できるように、もう1度考え直すタイミングにきているのかもしれません。
【編集後記】
今日は、freeeの操作支援に行ってきます。
こういうのもビジネスチャンスだと感じています。