国税庁 チャットボットを使ってみた


ついに国税庁がチャットボットの試験運用を始めました。
なぜ、「ふたば」さんなんだろう?
期間限定令和2年1月15日から令和2年3月31日までの試験導入のようです。
目次
チャットボットを実際に使ってみた
こんな画面からスタートです。

「確定申告が必要か判定する」を押してみると・・・。

給与を選ぶと・・・。

はいを選ぶと・・・。

2枚以上を選ぶと・・・。

受けているを選ぶと・・・。

はいを選ぶと・・・。

うぉー。ちゃんと「確定申告をする必要があります。」って出ました。感激。
国税庁もここまで来たかという感じです。
文章で読むより、こんな感じの方が納税者は分かりやすいですよね。
UIとかUXっていうのかな。
私もよく分からないのですが、freeeのマジ価値やクラウド関係で「圧倒的UI/UX」なんて単語が出てきたりしています。
UI・・・ユーザーインターフェース・・・ユーザーとサービスの接触
UX・・・ユーザーエクスペリエンス・・・ユーザーがサービスを利用して獲得できる体験
納税者にとっての使いやすさが格段に向上していると思います。
お役所仕事なので何かと文章にしがちですが、チャットボットのように問いに答えていけば確定申告が必要なのか判定してくれると分かりやすいですよね。
試験運用とのことですので、来年以降は更にパワーアップしたシステムが構築されることを期待しています。
【編集後記】
freeeさん。まだ農業所得が入力できないのですが・・・。