取材商法来た!!
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取材商法来た!!
恥ずかしながら公務員時代には「取材商法」という単語を知りませんでした。
「取材商法」を知ったきっかけはクライアントが某タレントに取材を受けたという話と有料だったという話で初めて知ることになったのです。
今日、久しぶりに税理士事務所のHP経由で某企業から取材したいとの連絡がありました。
「この度、東京オリンピック後というタイミングで企業様やその道のプロの方の取り組みや、コロナ禍、令和を生き抜くための経営者の考えを特集しておりまして、貴社のお取り組みや経営理念、 HPの情報等を拝見し (後略)」とありました。
弊所の取り組みや経営理念なんか特段公表してないし、HPの情報もたいしたこと書いてないし、何を取材したいんだろうか?
「撮影・インタビュー記事の掲載にあたりまして、費用等は一切発生しませんので、ご安心くださいませ。」
なるほど、費用は一切発生しない。。。えっ!
記事のテーマは
「各業界で活躍する挑戦者達の人生ドラマを通じ、次世代を背負っていく若者を応援するインタビューメディア」
税理士業界で活躍もしていなければ、次世代を背負う若者でもないので今回のオファーは申し訳ないのですが既読スルーです。
どんな方が取材を受けるのか楽しみなので、某企業を少し追ってみようかなと思います。
【編集後記】
税務調査の打ち合わせに行ってきました。話を聞けば聞くほど何故調査対象になったのか分からない、しっかりとした納税者様でした。
調査当日の、調査担当者の動向が気になります。