勝ったことに意義がある。
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初の国立競技場
2024シーズンが開幕し、私の推し「横浜Fマリノス」も本日、国立競技場で開幕戦を迎えました。
実は私、新しい国立競技場初めてです。また、今回は訳あって渋谷駅から徒歩で向かいました。3㌔無いくらいなので普通に歩ける距離で、少し雨が降っており肌寒く感じる気温ではありましたが歩いているうちに身体は暖かくなりました。
何となく国立競技場までの道のりはイメージできていたのでブラブラ歩きながら向かいました、途中、原宿でむかーしむかーし税務調査でこの辺来たなーと、しかも多分19歳の頃、懐かしく感じました。
程なくして国立競技場に到着したのですが、私が歳を取ったのか?昔の国立競技場のようなゾクゾクするような感覚はありませんでした。
小学生の頃、初めて国立競技場に行ったときは鳥肌ものでした。最後に旧国立競技場に行った日は覚えていませんが、いくつになってもゾクゾクしていた気がしていました。
なので、今日、国立競技場に着いて外観を見ても入場ゲートからスタンドに入っても昔のような感動はありませんでした。
勝ったことに意義がある。
結果は2-1の勝利。ボール支配率は63%と圧倒しているような数字ですが、内容はとても褒められたものではありません。ACLから中3日という日程を加味してもJ1に昇格してきたヴェルディの方が良い試合運びでした。決めるべきところを決めていたら前半だけで0-3でもおかしくない試合内容でした。
後半、やや押し返しチャンスを作ったものの脅威になるような感じはしませんでした。この時点、不安しかありませんでした。実は私、ここ数年、マリノス戦を観戦しても勝った試合がなくて自分が観戦に行くと勝てない!みたいなジンクスを勝手に背負っていました。
案の定、前半7分に先制を許すと、その後89分まで0-1で試合が進みました。
しかし2024シーズンは違います。89分にPKで同点に追いつくと、4分後には松原選手が逆転ゴール!
マジで勝って良かった。これで負けてたら帰りの道中が余計に疲れます。できれば、試合を通じて圧倒して勝ってほしかったのですが、どんな形でも勝ったことに意義があります、この勝ち点3に。
J1で上位にいるためには内容が悪くても、勝ち点3を取れること。これらからACLの戦いもあり他チームより日程的にハードになるし、体調も万全とはいかなくなります。そんななかでも勝ち点3を取ることは重要です。
試合内容は褒められたものではありませんが、今日のような試合に勝てたといことをポジティブに捉え2024シーズンも期待したいです。
【編集後記】
国立競技場への行き帰りの特急あずさで、初めて東野圭吾の小説を読みました。どっぷりとハマりました。