労働保険年度更新の案内が届いた
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労働保険年度更新の案内が届いた
当事務所、昨年よりスタッフを雇用していることから労働保険年度更新の案内が届きました。昨年からなので年度更新事務は今回が初めてです。ずーっと前に税務署の総務係長をしている頃にアルバイトの労働保険年度更新事務を何回が行いましたが、もー全く覚えていません。
申告・納付は6月1日(木)から7月10日(月)までですが、忘れないうちに片づけようと思います。
電子申請による申告書の提出もOK
労働保険の申告書の提出は電子申請によることもできるようです。
- e-GovにアクセスしPCが電子申請に対応しているか確認する
- マイナンバーとカードリーダーを準備する
- e-Govで申請したい様式を検索し、画面上で申告書を作成する
- そのままe-Govで電子申請を行う
- 事業主控えについてもe-Govマイページから取得する
- e-Gov上で、電子納付に必要な情報を確認する
- e-Gov上でご利用になる金融機関を検索し、遷移先の金融機関のインターネットバンキングにより保険料等を電子納付する
これなら、事務所いながら全部電子で処理できそうな気がします。
まずは申告書作成しよう
むむっ!これムズイ。年1回というか、初めて作業で何が何だか分からない。
社会保険労務士はこれで飯を食っているのかと納得できる。申告書の書き方が案内に同封されたいたが読む気にもなれない。
もっと驚いたのが雇用保険の保険料率が1000分の9.5から1000分の13.5に増えていたこと、何気に知らないところで負担が増えている、税金が上がると反対意見が盛りあがるのに。。。
文句はさておき、とにかく申告書を作成させてe-Govに転記しました。私だけでしょうかe-Govに表示される文字が小さいこと小さいこと。表示が大きく出来れば良いのですが、それもできず。。。freeeのように#e-Govに願いをとTwitterで呟いたら拾ってくれるかな。
なんとなく、申告書を作成してエラーを解明して提出することができたし、納付も簡単にすることができました。
結局、何が難しいかというと申告書を作成することが一番難しいのではないかと、実際にやってみた感想です。
人を雇用するということは、お金が掛かりますね。でも、それ以上の恩恵があることも事実です。
【編集後記】
今日から6月です。ビジネスパートナーと5月までの経営状況&5月の経営状況についての反省会を行いました。うん、まだまだ伸びしろはあると思う。