会計freeeの定期請求書機能とは?
会計freeeでは請求書の発行が可能です。
もちろん、請求書を発行すると同時に会計freeeで売上が計上されるので、とても効率的に行うことができます。
更に、ワンランク上の効率化のための機能、それが「定期請求書」機能です。
目次
定期請求書機能とは?
定期請求書機能とは・・・ 定期的に発生する請求書発行は、freeeの「定期請求書」機能で効率化しましょう。定期請求書機能では、あらかじめ設定した周期毎に、自動で請求書を作成できる!という機能です。
業種業態によっては利用できないこともありますが、定期的に同じ取引先に請求書を作成する場合には、是非設定してほしい機能です。
設定方法は?
事業所の設定の2つめのタブ「請求書設定」から行います。
請求書設定を選択し、下の方へスクロールすると「定期請求書を登録する」というボタンがあるのでポチッと押します。
ボタンをポチッと押した後は、取引先を選びます。
そして、定期請求書の詳細を設定します。
開始日・請求日・売上計上日・期日を設定します。
詳細の設定が完了した次は、請求書の設定です。
毎月同じ金額なら👇下のように設定することで自動で月も入ります。
自動化できることは、どんどん自動化して効率化を図ることが可能です。
毎月、決まった時期に自動で請求書が作成されますので、その内容を確認して取引先に送れば完了です。
定期請求で作成された請求書を修正することも可能です。
注意点は?
定期請求書で作成までは可能ですが、メール等で自動で送信まではありません。
作成された請求書の内容を精査して送る必要があります。
また、法人のミニマムプラン、個人のスタータープランでは定期請求機能が利用できませんので、利用したい場合はプランの変更が必要です。
まとめ
会計freeeでは、会計業務の効率化のための機能が多く存在します。
まだまだ、使いこなせていないものが沢山ありますが、少しづつ紹介できたらなと思います。
【編集後記】
昨日、10月31日の朝がかなり冷え込んでいたので最低気温を調べてみたら・・・
氷点下になっていました。
今年の冬は寒いのでしょうか?