会計事務所向け生産向上ツールMyKomon
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会計事務所向け生産向上ツールMyKomon
先日の「MAJIKACHI JAPAN TOUR 2022」で私の後にLTをした税理士法人アリーズの原口直樹先生。そのLTで「MyKomon」を活用しているとのことで、私が利用している「kintone」と比較しながら少し調べてみました。
料金は?
やっぱり料金は気になりますよね。MyKomonの公式HPを確認してみましたが、料金は公開されていませんでした、私の見落としの可能性もありますが。。。たぶんkintoneより高いです。会計事務所向け生産向上ツールと謳っているのでそれなりのものがパッケージとして販売されているのだから当然です。
機能紹介
MyKomonの機能紹介です。報告書、工数分析、所内勤怠管理、資料回収管理、Todoリスト、伝言メモ、ワークフロー、カレンダー、業務処理簿、顧客管理、日報、進捗管理等々がありました。
kintoneで上手く活用できていないのは「工数分析」と「進捗管理」かな。Kintoneでアプリ構築している部分で何とかなっているし、あとはfreee会計とかfreee人事労務とかChatWork、Slack、それからGoogleカレンダーで対応しているから大丈夫かな。
確かにあっちのアプリ、こっちのアプリと連携できない部分が確かにあるから無駄な部分があると言えばその通りなのだが、コスパを考えたら現状維持かな。。。
税理士法人のように何人も税理士がいて従業員がいます!的な感じだと一元管理した方が良いのかも。
その他の機能は「給与・勤怠」「知識・情報」「業務インフラ」などがありました。
資料請求をすれば、もっと詳細が確認できて料金も把握できると思うのですが、絶対に営業から電話掛かってくるし、その時間がもったいないから資料請求はしません”(-“”-)”
会計事務所の業務 with kintone
余談ですが、kintoneでも会計事務所パックのようなものがプラグインで販売している業者がありました。料金はベーシックプランの導入費用が385,000円、月額30,250円と強気の設定で弱小税理士事務所ではとても無理です。本当は弱小税理士事務所が導入して業務効率化を図って収益構造を改善しないといけないのかもしれませんが。
【編集後記】
今朝の最低気温が13℃。室温18℃。暖房のスイッチを入れたくなり陽気でした。リビングに扇風機が残っているのは残暑の名残です。