令和2年分民間平均給与433万1000円!!
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433万1000円!!
国税庁が発表した「令和2年分民間給与実態統計調査結果」 によれば、民間の平均給与額が433万1000円とのこと。この数字が高いと思うか、低いと思うか。
世界に目を向ければ、、、OECDの発表ではトップのルクセンブルクは65,854$(日本円724万4000円 1$=110円で計算)と日本よりかなり高めです。何かと話題のお隣韓国よりも日本は少ないようです。
元職税務職員の給料はどうなんだ!!
税務職員の平均給与は700万円ほどと言われています。民間と比較したらかなり高めになっています。民間の平均給与433万円もかなり若い頃に到達していたと記憶しています。
ぶっちゃけ退職時には民間平均給与の倍以上はありました。諸手当や残業込みですが。
今考えてみ給料面で恵まれていたとと思いますが、あれ程度給与を高めに設定しないと優秀な人材が集まらないというジレンマもあります。
会計業界の給料はどうなんだ!!
会計事務所の平均年収は473万円ほどと言われています。令和2年度民間平均給与より若干高いくらいですね。これは由々しき問題です。
税理士の平均年収は892万円、これが所得なのか収入なのかよく分かりませんが、いずれにしても平均民間給与より高いようです。
給料は高い方が良い?
給料は高い方がいい!!基本的にはそうなんだと思いますが、やっぱりバランスが大事ではないでしょうか?
心身に影響を及ぼすような働き方をして高給取りだったとしても幸せでしょうか?
単身赴任の連続で家族と時間が共有できなくて、子供の成長を間近で見られない状況は幸せでしょうか?
もっと短時間で生産性を高める仕事を心がけないと、改めて思う10月最初の月曜日の朝でした。
【編集後記】
もう痛み止め(ロキソニン)を服用しないとサッカーボールが蹴れません😭