人の命
目次
人の致死率は100%
人は必ずいつかは死を迎える。それが今日なのか明日なのか、それは誰も分からない。
私自身は幼少期から何度生死を彷徨う病と闘ってきたか。物心つく前には本当に危なかったようである。社会人になっても何度か入院手術を経験しました。腹部には痛々しい傷跡が複数残っています。
人に言わせるとこの無数の傷は「生きている証」「病と闘ってきた証」だそうです。
QOL クオリティ・オブ・ライフ の向上
QOLとは、「Quality Of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」の頭文字をとってつくられた言葉である。クオリティオブライフ、つまり「生活の質」もしくは「生命の質」「人生の質」と訳されている。その人の生活や人生の豊かさを示す際の、指標となる概念と言えるだろう。QOLでは、物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさや満足度も、非常に重要な意味を持つ。
人生の豊かさの向上という意味と理解しています。
私の幼少期に主治医をされた先生に20数年ぶりにお会いした際に言われた言葉「今の時代、病に勝って生きているだけではダメなんだ、QOLを如何に向上させるのかが課題なんだ」と
私自身は前述したとおり多くの病を経験したきました。若かりし頃、自分の身体と向き合い、自分の人生、40歳まで持てば御の字かなと、40歳以降はもっと楽しく生きようと思うようになりました。
少し人生設計から遅れたけれど税務署を辞め税理士を開業、組織に属することなく、多くのしがらみに縛られることなくストレスから解放され自分らしく生きる。
良く娘に言われるのですが「明日、父が死んでしまうかもしれないから、もっと私と絡んで」と。娘が本気で言っているのか冗談で言っているのかは分からないが、その通りである。
明日、死んでも後悔がないような生き方をしたい。
終活にはまだ早い
先日、私の父の終活をしました。正しい終活の定義は知りませんが、父と母の所有する財産の確認、病気になった際の延命治療、葬儀に関してその他諸々。
税理士をしていると相続税の相談を受けることがあります(申告書の作成はしませんが)。亡くなってからだと色々大変なのを経験しているので、父には早めに終活をしようと話をしていました。
実のところ、父と終活の話をしたのは2回目です。前回の終活から10年近く経ち環境も変わり考え方も変わっていました。
私は、もう少し生きたいし、やりたい事もあります。贅沢は言いません、65歳位までは生きられたらいいなと。そして最後に幸せな人生だっと思えるように生きたいです(^^♪
ここ数日、そんな、人の生死を考えさせられる日々が続いています。
私は元気です(^^♪
【編集後記】
昨夜、娘と娘の彼ぴと焼肉に行きました。もう少し会話が弾むかと思ったけど、たぶん私が緊張していたと思う。娘が嫁ぐ日はいつになるのかな。