事業計画
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3ヵ年中期事業計画
ちょうど1年前に当事務所の中期事業計画(2023年~2025年)を策定しました。昨年の10月にスタッフを雇用したことから、しっかりとした目標を持ってビジネスを進めたいと思ったから策定したものです。
今年も残すところ1ヶ月。毎月事業計画と試算表を睨めっこしながら「あーだこーだ」と考えていたのですが、売上ベースだけにフォーカスすれば2025年、つまり中期事業計画の最終年度の数字に限りなく近い金額までになりそうです。
事業計画策定の際の見積りが甘かったのか?それとも予想以上に売上が伸びたの?調査立会などスポットの売上が増えたのか?たぶん、これらの要因が全部あてはまるのだと思います。
経費も爆上がり!!
当然のことながら、経費も爆上がりです。
9月から新しく事務所を借りたことから地代家賃が増加したこと、これに伴い事務所備品や不動産屋等に支払う手数料などが増えました。事務所家賃はランニングコストですが、備品等は今年のみの支出になります。
もう1つ大きく増加したのは人件費です。ここは、私の拘りで賃金のベースUPを行いました。詳しい金額は書けませんが、勤務形態の変更などがあったとは言え当初の賃金より年ベースで60万円位UPしました。2024年の事業計画では2023年より120万円UPする予定です。
私の拘り・・・同一労働同一賃金・・・同一労働同一賃金とは、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)との間の不合理な待遇差の解消を目指すものですが、事務所の内で同じ仕事をしているのだから、当事務所の利益はスタッフに還元すべきものだと思っているからです。
中期事業計画を見直すべきか?
先に述べたように、中期事業計画の最終年2025年の売上目標は初年度の2023年に達成しそうです。では、ここで中期事業計画(2024年~2026年)を見直すべきか?という問題が生じます。
正直、売上は現状のままで良いかなと思っています。少し、経費の見直しは必要かなと、地代家賃も含めた事業計画の修正は最低限必要です。
あとは、長期事業計画(5年)の策定も必須です。細かい数字はこれから考えるとして、これからの5年でもう1人スタッフを雇用したいと思っているので、そこに向けた準備が必要なので。。。
【編集後記】
当事務所、2019年9月に開業して、実質2020年からのスタート考えるともうじき4年目が終わります。想像以上に順調に推移しています。
皆様に感謝感謝です。