レシートや請求書の書類データを取り込む

freeeには「ファイルボックス」があり、こちらに領収証や請求書を取り込むことで煩雑だった作業を効率化できます。紙の書類はスキャナーや携帯電話で撮影して簡単に取り込むことができます。

さて、少し話は変わりますが、電子帳簿保存法改正により電子取引によるデータは電子保存することになりました。つまり、メール等で受信した領収証や請求書は電子保存する必要があるのです。

freeeに取り込む方法

メールで送られてきた電子データをfreeeに取り込む。データをPCにダウンロードしてからfreeeにアップロードする方法もありますが、今回はメールを転送する方法を紹介したいと思います。

「メールでfreeeにファイルを送る」をクリックするとメールアドレスが割り当てられます。

こちらのアドレスにメールを転送すると添付されたデータがファイルボックスに保存されます。

これ以外と便利なんじゃないかと思っています。ただ運用に当たっては注意もあります。

メール転送で取り込む際の注意事項

freeeのヘルプページでは下記のように掲載されています。

赤字で書いてありますが、転送元のアドレスがfreee会計のメンバーとして登録されている必要があります。したがって、一般の従業員が経費を立て替えて、当該取引が電子取引だったとしてもfreee会計のメンバーでなけらば直接ファイルボックスへの転送はできないということです。

これらの事に注意しながら運用にしていく必要があります。

【編集後記】

筋膜リリースて経験したことがないのですが、どうですか？