パブリックコメントとは?
目次
パブリックコメントとは?
国の行政機関は、政策を実施していくうえで、さまざまな政令や省令などを定めます。これら政令や省令等を決めようとする際に、あらかじめその案を公表し、広く国民の皆様から意見、情報を募集する手続が、パブリックコメント制度(意見公募手続)です。
パブリックコメントの目的及び根拠
パブリックコメントは、国の行政機関が政令や省令等を定めようとする際に、事前に、広く一般から意見を募り、その意見を考慮することにより、行政運営の公正さの確保と透明性の向上を図り、国民の権利利益の保護に役立てることを目的としています。
平成17年6月の行政手続法改正により法制化され、それまでの「規制の設定または改廃に係る意見提出手続(平成11年閣議決定)」に基づく意見提出手続に代わって導入されました。
国税庁のパブリックコメント
国税庁でもパブリックコメントをしております。
10月16日現在4つの案件で意見募集していますが・・・なんの事だか正直よく分かりませんでした。
国税に限らず他の省庁、地方自治体でもパブリックコメントを募集していますので、もし興味があれば覗いてみてはいかがでしょうか?
【編集後記】
堕落したブログでごめんなさい。