デジタルインボイスって何？

難しいことは良く分からないが「電子請求書」の事だとネットでは書いてありました。そんな事はすでに多くの企業がPDFやEDIで電子請求書のやり取りをしているではないかと言われればその通りであり、今までと変わらないではないか。かく言う私もfreeeを使って請求書を発行しているので「デジタルインボイス」の利用者ということになります。

デジタル庁の取組

このデジタルインボイス、実はデジタル庁が本気で取り組んでいます。

JP PINT

さて、このグローバルな標準仕様である「Peppol（ペポル）」が導入されることで、我々会計業界がどのように変化していくのか？というと、現在は会計ソフトごと請求書の仕様がことなり、都度請求書データを手入力する必要があります。freeeユーザー同士であれば「Web共有」という方法で請求書を会計ソフトへ連携することはできまが、多くの請求書は手入力をする必要があります。

これがグローバルな標準仕様である「Peppol（ペポル）」が導入され、どの会計ソフトを利用しても、どの企業が発行するデジタルインボイスの仕様が統一されることになれば、データを読み込むだけで自動仕訳ができる、とても効率的になるのです。

当事務所への影響。

当事務所、基本的にはfreee会計を利用している、もしくは利用していただくことを前提に顧問契約を締結しています。故に、近い将来freeeが「Peppol（ペポル）」を導入することは大歓迎です。クライアント、当事務所にとっても事務負担軽減になるからです。

もちろん導入当初の工数は増えることはありますが。。。

早く「Peppol（ペポル）」導入されないかなー。

【編集後記】

タックスヘイブン、、、タックスヘブン　税金天国ではありません((^^♪