インボイス 英語Verが欲しい。。。という話。
目次
インボイスのリーフレット
インボイス制度導入まで1年と1カ月。ちょっと焦ってきました。
少しづつクライアントに説明しているのですが、1つ困ったことが起きました。国税庁のリーフレットを用いてクライアントに説明するのですが、実は弊所のクライアントにアメリカ人の方がいらっしゃいます。とても日本語が上手なので日常会話や会計用語で困ることはないのですが、法律用語のように専門的な用語になると上手く伝わらないことがあります。
クライアントから英語のリーフレットはないの?と弊所に問い合わせがありました。
問い合わせてみた。
まず、インボイスのコールセンターに問い合わせてみました。秒で「ありません」との回答があり撃沈。ダメもとで松本税務署に問い合わせました。こちらは元職場ということもあって国税局の消費税課まで確認してくれたみたいなのですが、回答は「ありません」とのこと。
源泉所得税関係とか英語Verがあったので、ひょっとしたらと思ったのですがダメでした。
Twitterで誰か英語Ver作成していないかなーと呟いてみたけど、反応はありません。
さて、ホント困りました。
税務行政に対するご意見・ご要望として送信してみた
国税庁のHPに国民からの意見要望を受け付けるページがあります。私自身が中にいた人間なので、ここに書いて送信したからといって直ぐに対応してくれないことは重々承知しています。が、もう頼れるところはここしかないので、要望として「英語Verを作成して!!」と送信してみました。
日本人でも難しいのに
そもそもの制度自体が難しく、特に個人事業者に対しての落とし込みが難しいのに、外国人の事業者に説明するのは更にハードルが上がります。
私の記憶が正しけれな中高6年英語の勉強をしたはずなのですが、全く話すことも聞くこともできません。
来月ミーティングを予定しているのですが、悩みどころです。
【編集後記】
月末になると思うのですが、あっという間に1カ月が終わります。