IT補助金2022
目次
もう完全に愚痴書きます。
初めてブログで愚痴投稿します。
本人がこのブログ読んだら自分の事だって分かってしまうかもですが、、、愚痴です。
新規の問い合わせから
新規の問い合わせから3月下旬に対面でミーティングをしました。その後、何のアクションも無かったのですが(当方から積極的にアクションは起こしません)、先日、電話連絡にて顧問契約を締結したい旨の連絡があり、次回のミーティングの日程調整を行いました。
その際に「IT補助金を受けたい、クラウド会計を導入する際に2/3補助が出ると聞いた、freeeの導入支援も対象となると聞いた、先生のところで対応してほしい」との申し出がありました。
当事務所は「IT導入支援事業者ではないこと、freeeのコンソーシアムにも入っていないこと」をご説明し、IT導入補助金2022のHPで補助金の対象になる要件などをしっかり確認した方が良いとアドバイスをしました。
また「当事務所へ相談していただくのは構わないが、いつまでも無料で相談に応じるつもりはない」と伝え、今後の相談については報酬を頂く旨を伝えました。
その後。。。
交付決定の連絡が届く前に発注・契約・支払い等を行った場合は、補助金の交付を受けることができません。ご注意ください。
との事ですので商工会議所へ問い合わせしてからのご対応したいです。
すぐにでも契約したかったが、不可となってしまいました。
との連絡がありました。
別にいいんですけどね。問い合わせいただいた方の規模感とか、ITスキルとか考えるとホント大丈夫かな?となります。
「補助金が貰える」自分の有利な情報はスッと入ってくるのです。それを享受するための手続きや要件、また申請に伴うコスト、ITを導入することによる効率化のバランス等々検討した結果、IT化を進めるのであれば問題ありません。
IT導入補助金申請を専門家へ依頼したら、その報酬は着手金が5万円から10万円、成功報酬で10%から15%とも言われています。そのコストのことも理解できないと思います。
ただ「お金を貰えるから」では困るのです。本人も困るのでしょうが、顧問税理士も困ります。おそらく暫くしたら再度顧問契約をお願いします!となるんでしょうが、契約するか悩みます。
いつの時代も。。。
いつの時代も、私自身もそうなのですが、自分の有利な部分は頭の中にスッと入ってきます。IT導入補助金もHPを確認すると大々的にIT補助金の補助額について記載があります。ですが、それに伴う手続きや費用については別です。
ほんと困ったものです。
【編集後記】
午前中は、税理士協同組合様から依頼のあった保険代理店の登録関係で保険会社の方とミーティング、午後は税理士会松本支部の例会に行ってきます。