freee-MCPの次はAgent Hub。進化が早すぎるという話。
2026年3月にfreee-MCPがリリースされて、「これは何ができるんだ?」と触り始めた矢先。
昨日、さらにfreee Agent Hubがリリースされました。
正直な感想はひとつ。

「いや、早すぎるでしょ。笑」
やっとMCPがfreee会計とつながって、「これから色々試していこうかな」というタイミングで次の一手。
ただ、このスピード感こそが、今の会計業界の変化を象徴している気もしていますが、アナログなおっさんには習熟が追い付きません😭
目次
“つなぐ”から“動かす”へ。
これまでのfreee会計の進化は、「いかに効率よくデータをつなぐか」でした。
API連携や自動取得など、かなり便利にはなりましたが、どこか“人が操作する前提”は残っていました。
今回のfreee-MCP、そしてAgent Hubの流れを見ると、
「つながったデータを、どう動かすか」
ここにステージが移ってきている気がします。
つまり、
・データ取得 → 自動
・処理 → 半自動 or 自動
・判断 → 人間
この構造がより明確になってきた印象です。
うちの事務所でも、これまでGASやスプレッドシートで頑張っていた部分が、もしかすると根本から置き換わる可能性があります。
税理士事務所の“価値の出し方”が変わる
こうなると、単純な効率化の話では終わりません。
重要なのは、「何ができるか」ではなく「何をやるか」になってきます。
例えば、
・入力代行中心の業務
・定型的なチェック作業
このあたりは、どんどん自動化されていくはずです。
一方で、
・経営判断のサポート
・資金繰りや意思決定のアドバイス
こういった領域の価値は、むしろ上がる。
つまり、“作業屋”から“判断支援業”へシフトできるかどうか
これが問われている気がします。
freee-MCPもAgent Hubも、その流れを後押しするツールでしかない。使いこなせるかどうかで、事務所の方向性そのものが変わりそうです。
“分からないまま触っている人”が勝つのか?
現時点での正直な状況は、・MCP → 触り始めたばかり・Agent Hub → さらにその先で未知数です。
でも、これでいいと思っています。むしろ今は、「分かっている人」より「触っている人」の方が強いフェーズ。
・小さく試す
・業務に当てはめてみる
・失敗する
・また試す
これを回しているうちに、気づいたらノウハウになっているはずです。
税理士業界はどうしても慎重になりがちですが、この変化のスピードを見ると、“様子見”のリスクも大きい。
うちの事務所の可能性は、むしろ広がっている
freee-MCPに続いてAgent Hub。正直、追いつくのは大変です。でも見方を変えると、「できることが一気に増えている」状態でもあります。
・業務の自動化
・サービスの高度化
・新しい価値提供
どれも、これまでより一段上のレベルで実現できる可能性がある。
だからこそ今は、完璧に理解するよりも、とりあえず触る。試す。考える。
この繰り返しでいこうと思います。
半年後、「結局こう使ってます」と言える状態になっていれば、それが一番の成果かもしれません。
【編集後記】
freeeが原点回帰か?認定アドバイザーにちゃんと担当が付いた。