freeeの料金プランが・・・
目次
freee会計の新プランリニューアル
freee会計の新プランリニューアルが発表されました。
現行の料金プランはこちらです。
これが2024年7月1日から
こんな感じになります。使える機能にもよりますが、ベーシックプランが新プランではスタータープランにあたるのかな。それでも月額1500円、年額18,000円の負担増、スタンダードプランだと実に月額5000円、年額だと60,000円の負担増になります。
このプランはあくまでも基本料金です。さらに従量課金の部分があります。
こうなってくると新プランに移行した際の負担増が見えてきませんね。困ったものです。そもそもどのプランに変更すべきか?というところからクライアントごとの検討が必要になります。
freee会計_2024年7月実施法人プランリニューアル新プラン検討用チャート
法人の方は上記をクリックしていただくとfreeeが作成した資料が閲覧できます。
よりによってこの時期に。。。
よりによって、なんでこの忙しい時期に価格改定をするのか?と税理士の立場からすれば言いたくなりますが、きっとfreee側でfreee側での理由があってのこと。freeeの経営状況も決して良いとは言えない状況で、人件費の高騰などもありやむを得ない価格改定だと理解しています。
同業種であるマネーフォワードも同程度の価格設定であることから考えても妥当な価格設定なのかという感じです。
とりあえず、確定申告明けにはクライアントと相談しようと思います。
次に値上がりするのは我々認定アドバイザーか?
徐々に物価高が多方面に渡り影響が出始めています。当事務所は2019年の開業からインボイス導入時も含め価格設定を変えておりません。事務所を構えたり、人を雇用したりしましたが何とか現状の価格で対応しております。
が、一般ユーザーの価格改定された今、次にくるのは間違いなく認定アドバイザーの価格だと思います。何度か価格改定みたいなものはありましたが、次あるときは耐えられないかな。今回のfreeeの価格改定に合わせて当事務所の価格設定も見直しをしようかと思います。
【編集後記】
freeeの株価がアゲアゲ