2022年の事業計画を立てよう!!
目次
2021年の振り返り
ブログでは具体的な数字は書けないけれど、2022年の事業計画を立てています。
その前に2021年の振り返りです。
お陰様で色々なご縁がありまして、1年間で12件の顧問契約を締結することができました。ひとり税理士なので月1件の新規顧問契約を目標に設定していましたので「目標達成」です。
個人の、フリーランスの方との契約が多く顧客単価の目標設定金額には届きませんでしたが、法人のクライアントを想定しての目標設定でしたので2022年は目標設定を個人、法人に区分して設定しようかと思います。
ちなみの当事務所の利益率は約70%です。多くの事務所では事務所家賃や人件費などの固定費がかかるため利益率はもっと低いようですが、当事務所は自宅兼事務所でひとり税理士なので利益率はかなり高くなります。メインの経費は税理士会の会費、PC周りのガジェット系になります。
世間でいうところの変動費がないのでクライアントの数が増えれば利益が増えるという収益構造になっています。
あと2021年は新しい法人を設立したりとチャレンジもたくさんしました。法人の方は軌道に乗る!!というところまでは辿り着いていませんが😭
2022年の事業計画を立てよう!!
さて、2021年を振り返ってからの2022年の事業計画を立てようかと思います。
新規クライアントは2021年同様年間12件を目標とします、単価設定は従来通りの料金体系を維持しますが、ひとり税理士の限界に近づいていますので人を雇用することも念頭に入れていきます。事務所を構えると家賃という固定費が生じることからフルリモートの職員が採用できればいいなと思います。家賃分を人件費に上乗せするくらいの気持ちです。
人を雇う事で、結果として利益率は減少するかもしれませんが、事務所のキャパシティーを高めて新規問い合わせに対応できる体制を構築したいと思います。
確定申告時期はちょっと動けないので7月1日を目標にフルリモートの就業規則や業務体系を構築します。
まとめ
2022年の目標を文字で起こしてみるとワクワクしてきます。開業当初に3年目にこんな状況になるとは思ってもみませんでした。正直、クライアントがいなければどこかの事務所に雇ってもうらおうかなーなんて思っていた自分が、人を雇う事を考えるとは・・・。
どこまで事業を拡大するかという問題もありますが、色んな事を考えていると、ふと税務署時代にこんなワクワクすることなかったなとーと感慨深い気持ちになります。
2021年は当事務所の第2形態に変身した1年。
2020年は当事務所を第3形態に変身させる1年にしたいと思います。
【編集後記】
なかなかジムに通えていません。