農業は儲かるのか?

農業は儲かるのか?

そんな些細で大雑把な疑問。

本屋で「週刊ダイヤモンド 2020/3/21 儲かる農業2020 消えるJA」を手に取る。

なぜ、今、農業なのか?

理由は単純。

実家が農家であること。

父親が高齢であること。

農家といっても実家は所謂「兼業農家」なので作付面積はたいして大きくない。

ちなみに米農家です。

将来的には自分が農業をやるであろうということと、税理士として利益は追及したい儲ける農家でありたいという願望。

実家の現状

ここで、実家の現状を書いていいのか、まっいいか。

決して儲かっている農家ではない。

投下した労働時間に見合うだけの収入は得られていない。

唯一のメリットは「常に美味しいコシヒカリが食べられる」ということ。

それだけでも十分魅力的なのだが、やっぱり利益もあげたい。

利益が出ない原因は?

  1. 小規模農家ゆえ、非効率である
  2. 販路がJAのみ(共同選果共同販売)
  3. そもそも利益を追求していない?

解決策は?

難しいですね。

大規模経営にはもっていけない。

いちご、トマト、花」の収益性が良いようですが、手を出す勇気がない。

半税理士半農家」でできるほど簡単ではない。

まずは、来年しっかりと農業に取り組んで課題を抽出するところか始めるかな。

まとめ

農業も決して楽ではなのですが、成功されている経営者の方もたくさんいます。

おいしいお米を作って、独自の販路を開拓できれば単価はJAより良くなるのかな?

年1回しかチャレンジできないので、あと20回くらいは米作りに挑戦できます。

さて、どうなるか楽しみです。

【編集後記】

役立つ「農業の見えるかツール」ランキングでfreeeが4位にランクインしていました。

「農業簿記(ソリマチ)」「アグリノート(ウォーターセル)」「KSAS(クボタ)」に次いで第4位です。

ダントツで農業簿記が1位です。

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