激変緩和措置 内容が判明する

パルプンテは2割納税

11月18日に明らかになったインボイス制度の激変緩和措置の内容が少し明らかになりました。

その内容とは「売上に対する消費税額の2割の納税」ということらしいです。ニュースによれば多くのフリーランスが該当するサービス業のみなし仕入れ率は50%、これを80%にするということらしいです。

詳細は不明ため、簡易課税を選択した事業者だけが対象なのか、課税転換した中小企業者や個人事業主して原則課税の事業者も対象なのか?

とにかく、もうインボイス制度がどこに向かっていくのか「さっぱり分からない」状況です。当初の目的である「課税の適正性や透明性を確保する」という大義名分はどこへいったのか?もう何がなんだか分からない。

もうホント免税制度をやめればいいんですよ。そうしたら有利とか不利とか、免税とか課税とか全部なくしてみーんな課税事業者にすればいいんですよ(制度に振り回されてやけっぱちになっています)。だって、みーんな物の購入やサービスの提供を受ける際には消費税を支払っているんだからだ、全部国に納めるのが本来の姿なんですよ。

これでまた説明が複雑になる。

当事務所のクライアントにも免税事業者がおります。今まで何度となく説明をして判断を求めてきたのに、ここでまた制度の一部が変更になったら前提条件が変わるのでやり直しになってしまうかもしれません。ほんと、この工数分だけ国に請求したい気分です。これをクライアントに請求したら怒られそうです。ほんと困ったものです。

文句言ってもやるしかないんですけどね。

【編集後記】

コロナの後遺症でしょうか、なんか急に体が重くなり体温を測ると微熱の時があります。調べてみると長期期間にわたり微熱が続くこともあるようです。気長に療養しようと思います。

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