松本年金事務所から電話きたという話。

知らない電話番号から電話が・・・。

普段、知らない番号の電話には出ないようにしています。営業電話が多いから。着信の電話番号をネット検索して、怪しい営業ではないことを確認したら折り返し電話する。そんなスタイルです。

ところが、昨日、思わず電話対応したら「松本年金事務所です」と。んっ?私、何かしたっけと一瞬で不安になります。警察とか税務署とかの電話って悪いことしてなくてもドキッとするのと同じです。

よくよく話をお聞きすると「e-Gov」を利用した電子申請の案内でした。確かに11月頃に説明会の案内があったなーと思い出しながら、なんと「当事務所に来て実地で指導したい」とのこと。至れり尽くせりではないですか!

ということで16日に当事務所に来ていただくことになりました。

e-Tax導入時を思い出す。

色々、お話をお伺いすると年度内に指導したいとのことで、あー目標件数とかあるんだろうなーと思わず昔を思い出してしまい時間を作りました。

平成13年頃だったと思いますが、税務の世界にe-Taxと呼ばれる電子申告が導入されました。今ほどネット環境が整っているとは言えない時代に税務署別に、税目別にe-Taxの利用件数が毎月還元され、やれもっと利用件数を増やせと上の上から言われていました。

当時、私は長野県の木曽税務署というところに勤務していました。関東信越国税局で1番小さい税務署で職員は15名ほど、今は13名という小さな税務署です。木曽という場所は、陸の孤島のような(木曽の皆さんごめんなさい)ところで、転勤した当時は管内にメジャーなコンビニエンスストアがないという所でした。そのうちセブンイレブンが出来たような気がしますが。。。

こんな過疎地にe-taxを行うだけのネット環境も整備されておらず。、それでも税理士事務所や企業に臨場してe-Taxの使い方を指導していたのを思い出しました。。当時は「使い勝手の悪い商品を売るという営業マン」という感じでした。

余談ですが、今のe-Taxはとても便利なシステムだと思っています。

なんか、当時の苦労と電話をしてくださった方の苦労?が重なって、せっかくなので実地で指導してもらうことにしました。

でも、実は。。。

私、税理士事務所とは別に法人を主宰しており、そちらではe-GOVで電子申請したことあるんですよね。ただ、正直使い勝手悪くて1件だけ申請したけど、あとは結局、紙ベースで申請したような気がします。

もちろん税理士事務所の申請の際も電子申請を挑戦したけど、電子申請で悩んだ時間より、紙に書いて提出する方が時間が短くて済んだというオチ付きです。

なので、今回はしっかりと指導してもうらおうと思っています。

【編集後記】

段々、繁忙期っぽくなってきたような気がします。

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