大同生命保険代理店の話。

税理士と保険代理店

初めに書いておきますが、当事務所は大同生命の保険代理店をしております。なぜ大同生命の代理店かというと、何の理由もありませんと書くと嘘になりますので正直に書くと、大同生命さんはの保険勧誘の窓口に法人会があり、私が税務署を辞職するころ法人会を担当していたこともあり、何かとご縁があり辞職後に声を掛けていただきました。

ちなみに、今年の確定申告終了した4月は日本生命とジブラルタ生命の方が当事務所にお見えになりました。当事務所にお越しいただいても代理店契約できないですよとお伝えしても顔つなぎなのか、将来の見込み顧客として位置づけなのか分かりませんが、直接お会いして話をしたいらしいです。結果、保険代理店契約の話をされていきました。細かいルールは知りませんが一人税理士である私は、保険会社1社としか代理店契約ができないにもかかわらず。。。

当事務所、基本的には保険のセールスは行っておりません。

代理店契約をしようが、AFPの資格を保有しようが基本的には保険のセールスはしておりません。確かに当事務所を窓口にして保険契約が締結されれば、当事務所に若干の報酬が入ることになります。詳しくは分かりませんが、契約期間中ずっと報酬が支払われるものと思われます。したがって、収益が多い方がそれは良いよねという話で積極的に保険セールスをしている税理士もいるようです。事実、税理士開業当初、保険代理店契約やりなよ!とアドバイスをしていただいた事もありました。

なぜ、当事務所は保険セールスを基本的に行わないのか。単純に「それって税理士の仕事なの?」という話です。

なぜ、保険会社は税理士を代理店契約をしたがるのか?

答えは簡単、税理士はクライアントの家族構成、財務状況を把握していること、そして、これは個人的見解ではありますが「うちの税理士が言っているからそうなんだ」と思わせてしまう根拠のない信用力。これらの力を考えると税理士が保険を勧めた方が効率的だよねという話だと思うのです。

【編集後記】

3月決算の見通しができた。まだ終わってないけど精神的に楽になった。

お気軽にお問合せください contact

仕事のご依頼・お問合せはフォームをご利用ください。 送信いただきましたら、追ってメールにてご連絡させていただきます。

なお、あらゆる営業に関するご連絡はかたくお断りいたします。

なお、当受付フォームでは、個別のご相談・ご質問を受け付けておりません。