電気料金は本当に値上がりしたのか確認してみた
目次
Twitterの投稿を見て
気のせいだろうか?ここ数日Twitterで「電気代が高い」という趣旨の投稿が多く、なかには一人暮らしで月3万円!なんて呟きもありました。昨今の世界情勢からみて原油価格の高騰などがその要因であることは間違いないのですが、実際にこの冬は多くの世帯がそれを実感しているのではないでしょうか?
我が家も一般家庭なので同じです。ということで、我が家の2020年から2022年の状況を比較してみました。
前にも同じような内容のブログを書いたような気がしますが、気にしない。
電気の使用量比較
電気使用量のついての比較表です。
数字を並べてみると総じて使用量は増加していますが、2022年は前年同月より少ない月が5ヶ月もあったことの驚いています。昨年の夏は猛暑のため、8月に子供部屋2部屋にエアコンを増設したことからもっと使用量が増えているものだと思っていたのですが、その8月が減少していたことに驚きです。
また冬場における使用料は気温に大きく左右され、特に水道管等の凍結防止帯は気温が低いと稼働率が上がり電気量が増加します。ちなみに我が家の暖房は灯油がメインなので電気料金としては少なめなのかもしれません。灯油代は半端ありませんが。
電気料金の比較
電気料金についての比較表です。
そもそも原油価格の高騰により電気代が単純に増加している、また前述したとおり使用量も増加していることも重なり、全体としては2020年比で149%となっていました。7月に限って言えば2020年比で倍になっています。これってもう節電でなんとかなるレベルを超えていますね。
まとめ
我が家も御多分に漏れず電気料金は上がっておりました。
賃金は上がらない、物価は上昇、税金も社会保険料も増加する。生活は苦しくなるばかり。かといって暑い寒いは生命に関わる問題だから過度な節電はできない。
さて、どうしたものかと。贅沢はしないが、現状のまま維持できば良しとするか?
【編集後記】
本日19時より松本市にあるSWEET WORKのコワーキングスペースでフリーランス&クリエイターのための「どうする?インボイス対応」のセミナー講師をしてきます。