freeeとA-saaS

A-Saasがfreeeの子会社になったのは2022年9月のこと。その1年後に追加料金なしに利用可能になってfreeeのというか、申告業務の幅が拡がりました。

ところが、当事務所の課題であった給与計算業務（年末調整事務）が使えないという「とほほ」な状況でした。さっそくfreeeに問い合わせた結果「無償提供の税務パッケージではなく通常のA-SaaSをご契約いただく必要があります。ご契約いただく場合は年額40万円～の提供となります。また、あくまでもfreeeの補助サービスとしての税務パッケージを無償提供している意図」と回答がありました。

年末調整事務や法定調書作成事務からの提出までの作業効率が悪く、一瞬期待して、そして打ちのめされたのを今でも覚えています。

あれから１年

あれから１年。2024年８月、freeeから1通のメールが。。。

「現在、ご利用いただいているA-SaaS税務パッケージには年末調整機能が含まれておらず、年末調整業務もおこないたいというご要望をいただいてきました。

こうしたご要望にお応えして、年末調整業務をA-SaaS税務パッケージにておこなっていただけるよう、準備を進めております。」

おー遂に、というか当然でしょ、給与計算業務が使えないってあり得ないでしょ。

そして9月になり、遂にA-SaaSの給与計算業務が利用できるよになりました(^^♪

これで煩わしい年末調整業務が格段に効率化されるはずです。それに向けての準備は必要ですが。

経費をケチって最低限のソフトしか契約せずスタッフに負担を掛けていたので一安心。月100時間労働に

今までは。。。

今までは達人の年末調整ソフトのみを年契約で利用していました。経費をケチって最低限のソフトしか契約せずスタッフに負担を掛けていたので一安心。

と、思っていたら、今週タイミングよくというか達人の年末調整ソフトの更新の案内が届きました。

が、契約更新は不要になります。。。43,789円の経費削減（デカい）と金額には表れない業務効率化(^^♪

期待しかない。

【編集後記】

どっかいい物件ないかなー。今の事務所に移転して1年だけど2年後には新しい事務所に移転したい。たぶんそこを最後に定住。

「安曇野の税理士」という響きは捨てがたいブランド。