遂に完成!NotionのデータベースとGoogleスプレッドシートの自動連携

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完成までの長い道のり
完成までに何時間を費やしただろうか。途中、あまりの難しさに何度も挫折しかけた。実際、プロに頼ろうとココナラで見積もりを依頼してみたものの、提示された金額は5万円オーバー。うーん、データ分析にそこまでの予算は出せない。
原因は何なのか?Notionのロールアッププロパティが悪いのか、Google Apps Scriptのコードが悪いのか、自分にはさっぱり分からない。なにせ、私はプログラミングの知識ゼロなのだ。
そこで登場したのが、ChatGPT。何度もやり取りを重ね、エラーと格闘しながらも、ようやく「たぶん」完成。GoogleスプレッドシートにNotionのデータが自動で連携される瞬間を見たときは、ホント嬉しかった(‘◇’)ゞ
分析できる環境が整った
この仕組みのおかげで、Notionに記録している日報から、毎月の工数や担当者別の作業量、クライアントごとの月別工数などがピボットテーブルで可視化できるようになった。漠然と入力していたデータが事務所の効率化に繋がる。
本当に必要なのは、データの「蓄積」だったんだなと改めて実感。これまで感覚で把握していたものが、数値で見えるようになると、業務の振り返りや改善のヒントがはっきりと見えてくる。
ただし、これが意味を持つのは「毎日ちゃんと入力する」ことが前提。サボればすべてが水の泡。今のところ、自分との戦いが続いている。
次なる挑戦はfreee連携
今後の目標は、クライアントの年額報酬データと連携させ、工数から時間単価を算出して、より効率的な仕事配分ができるようにすること。
そして次のプロジェクトは、Notionでの在庫管理 → Googleスプレッドシートへの自動出力 → freee会計用のCSV出力という一連の仕組みづくり。
またChatGPTの力を借りながら、少しずつ前に進んでいきたいと思う。まだまだ道のりは長い。でも、確実に前には進んでいる。今はその手応えが何より嬉しい。
【編集後記】
世の中狭いもので、子どもの勤める職場に私を知っている人が来たとのこと、税理士さんです。「船着」という苗字は珍しいからだね。