税理士、宅地建物取引士の試験を受験する

目次
宅地建物取引士とは?
宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者。宅地建物取引業者(一般に不動産会社)が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務(重要事項の説明等)を行う、不動産取引の専門家である。
税理士に関係があるのか?と言われれば多分ない。では何故受験したのか。ただの成り行きで。。。知識としてもっているには+になるし、久しく試験を受けるというのも無かったもので。
始めたのは確定申告が終わったころ
マンガ宅建士みたいな超入門編からスタートして参考書を購入。ちなみにこの頃、令和5年の過去問に挑戦して18点(50点満点)でした。問題集を購入、携帯アプリで無料の過去問集に挑戦。
最後の週は仕事をせずに試験勉強した日もありました。
18日金曜日には本番を想定し、午前中は最後の追い込み、13時から模擬試験と本番さながら準備をしたのですが、本本直前の模試では23点😭
勉強なしから5点しかUPしていない悲しい現実。
そんな状況で10月20日、昨日の本番を迎えました。
肌寒い朝 気温4℃
今シーズン一番の冷え込みでした。寒暖差が厳しい信州、体調もいつもより悪目、そんな状況でしたが試験会場には10時すぎに到着。イオンモールもリラックスしながら最後の復習をして会場入り。
すでに多くの受験生が着席しており、久しぶりの試験に緊張が高まります。
13時から試験が始まり、あっという間に2時間の試験時間が終了。事前の模擬試験より多少の手応えがありワンチャンあるかもと少し期待していた自分がいました。
解答速報を確認
宅地建物取引士の試験は全部で50点。民法が14点、法令上の制限が8点、宅建士が20点、その他税法が8点という配分で合格ラインが概ね36点。私の想定では宅建士が20点、その他税法で8点、民法、法令上の制限で8点の合計36点という配分で合格ラインを目指す作成でした。
自己採点の結果は32点。
宅建士が15点、その他税法で7点、民法7点、法令上の制限で3点。
微妙に全部が足りない感じで、全部があと1歩足りない。あと4点位なんとかなったのではないかと後悔。
合格率17%くらいの試験なので簡単ではないのは承知していましたが、今となっては勉強不足であったことは否めません。が、全く可能性がないとは思いませんし、来年は合格したいな~。
【編集後記】

朝晩の気温さが半端ない。そして最低気温3度はヤバい