確定申告の終わりが見えてきた

ようやく確定申告の終わりが見えてきました。

当事務所は決してクライアント数が多いわけではありません。それでも毎年、所得税の確定申告は期限ギリギリまでかかってしまいます。

SNSを見ると、「2月中に所得税業務が終わりました」という投稿を見かけます。そのたびに「すごいな」と思うと同時に、「なぜ当事務所ではできないのだろう」と少し考えてしまいます。

もちろん事務所ごとにクライアントの状況や仕事の進め方は違います。それでも毎年この状況になるということは、どこかに改善すべきポイントがあるのだと思います。

とはいえ、申告書を一件一件仕上げていくと、
「ここはもう一度確認しておこう」
「この処理は本当にこれでいいのか」
と、どうしても慎重になってしまうのが税理士という仕事なのかもしれません。

原因はやはり「段取り」

色々と振り返ってみると、原因はある意味シンプルです。

それは 段取り、つまり準備の問題 だと思います。

税理士事務所にとって、年末から春にかけては繁忙期の連続です。
11月中旬頃から年末調整業務が始まり、源泉所得税の集計、法定調書の作成、償却資産の申告と業務が続きます。

そしてそれらが終わる頃には、すぐに所得税の確定申告シーズンに突入します。

さらにその後には、1月決算・2月決算・3月決算の法人申告が待っています。

こうして並べてみると、年末から春まで休む間もなく業務が続いていることが分かります。

だからこそ、事前の段取りや準備が少しでも遅れると、すぐに全体のスケジュールが後ろにずれてしまいます。

来年に向けての反省会

この流れを変えない限り、来年の確定申告も同じことの繰り返しになってしまいます。
むしろクライアントが少し増えただけでも、さらに厳しい状況になるかもしれません。

そう考えると、今年の反省はとても大切です。

まずは令和7年分の所得税の確定申告をしっかり終わらせること。
そして業務が一段落したところで、スタッフと反省会を開こうと思っています。

「何が大変だったのか」
「どこを改善すれば楽になるのか」
「来年はどういうスケジュールで進めるのか」

こうしたことを整理して、来年に備えたいと思います。

確定申告の繁忙期は、税理士にとって毎年やってくるものです。
だからこそ忙しさに振り回されるのではなく、少しずつでも “仕組みで乗り切れる事務所” にしていきたいと思います。

そしてできれば来年は、
「確定申告、2月で終わりました」
と、私も少しだけ余裕のある投稿をしてみたいものです。

【編集後記】

早く楽になりたいです

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