確定申告が必要な人とは?
今日から12月。
令和2年も最後の月となりました。
令和2年分の確定申告が必要な人についてです。
目次
確定申告が必要な人
確定申告の義務がある人の例示です。
- 給与収入が2000万円を超える人
- 給与所得、退職所得以外の所得が20万円を超える人
- 2か所以上から給与収入があり、年末調整をされていない給与とそれ以外の所得が20万円を超える人
- 公的年金が400万円を超える人
- 公的年金以外の所得が20万円を超える人
- 不動産を売却して利益が出た人
- 個人事業主
確定申告をするといい事があるかもという人
確定申告書の提出が必要のない場合でも、以下の記載のような人は確定申告をすることで税金が還付されるケースがあります。
- ローンを組み、マイホームを購入、建築、増築した人
- バリアフリーや耐震補強などの改修工事を行った人
- ふるさと納税、義援金、イベント等の払戻しを辞退したなどの寄附した人
- 盗難、火災、地震、台風などの災害にあった人
- 株式やFXなどの投資で損失があった人
- 指定の市販薬を年間12,000円以上購入した人
- 年間の支払った医療費が10万円を超える人、又は年間所得金額が200万円未満の場合は所得金額の5%以上の支払いがあった人
- 年末調整の際に控除もれがある人
まとめ
確定申告をしなければならない人。は申告をしてください。
確定申告をすれば税金の還付があるかもという人。税金面だけで考えると得をしますが、確定申告をすることで、その他の色んな所に影響がでる場合もあります。
ご自身の置かれた状況を良く確認していたき検討することが必要です。
【編集後記】
やりたい事、やらなきゃいけない事がたくさんあるけれど、心と体が付いていけない現状にモヤモヤ。
手当たり次第、食い散らかしている・・・そんな毎日です。