相続税の仕事を請けよう

相続税の話をしよう

当事務所、原則、相続税の案件を受託しておりません。当HPにもその旨記載しております。理由は簡単相続税の知識はあってもノウハウがないから。税理士を開業してから実は1件だけ相続税案件を受託してお仕事をさせていただきましたが、確定申告期間中であったこと、また申告期限まで3カ月を切っているというハードな環境で受託したため、精神的に参ってしまった経験があります。

また、以前、相続税を専門にされている国税OBの方とWebミーティングをしたのですが、専門にされていても精神的に疲弊する案件は多いとのことでした。

相続税の仕事を請けよう

税理士を開業してから5年、それなりに相続税の問い合わせもありますが、現状、全てお断りしています。が、これからは受託していこうと考えています。

今すぐに。。。という訳ではないのですが、準備を始めました。今は契約書のひな形の作成や、他の税理士の報酬を参考にしながら当事務所の報酬規定を作成しています。

相続税の料金設定

他の事務所の報酬規定を確認して感じた事、総じて言えるのが基本料金は低めに記載しているのですが、追加料金が詳細に決められていることです。合理的な設定だと、結局、相続税案件の場合、案件ごとに作業内容が異なるし工数も異なるのでそれらに応じて料金設定するのがベストなんだと。

私が唯一受託した案件の料金設定は遺産総額の1%としました。国税OBの先輩や近くの税理士に確認したところ遺産総額の1%が相場だと言われので、簡単な申告なら良いですが、難しい案件だと割に合わなくなるんだろうなと今では思います。

料金設定を考えて思う事。

相続税の報酬規定を考えながら、法人税や所得税の報酬規定も今のままではダメなのではないかと。特に所得税のスポットの案件なんかは「なあなあ」でこの位でどうですか?的な設定でした。

ちゃんと料金設定した上で、うちの事務所はこのような規定になっていますとちゃんと伝えられるようにしたいなと思いながら、スポットの料金設定を作成してみました。

落ち着いたらうちのスタッフに意見を聞いてみようと思います。

【編集後記】

今日は娘と娘の彼氏と焼肉食べに行きます(^^♪

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