産業カウンセラーとは?

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産業カウンセラーとは?
産業カウンセラーは、企業や組織で働く人々のメンタルヘルスや職場での問題解決をサポートする専門家です。主に社員の心理的なケアやストレス管理、仕事の人間関係に関する相談に応じ、職場環境の改善を図る役割を果たします。
具体的には、社員が抱える仕事のストレスや人間関係の悩みを聞き、解決策を提案したり、心のケアを行ったりします。また、企業側にはメンタルヘルスの重要性を伝え、組織全体の健康を促進する活動も行います。
資格を得るためには、産業カウンセラー養成講座を受けて認定を受ける必要があります。その後は、企業での勤務やフリーランスとして活動することができます。
産業カウンセラーになるには試験に合格する必要があります。
養成講座を終えた後、修了試験を受けます。この試験では、学んだ知識やカウンセリング技法に関する理解を確認する内容が出題されます。試験は筆記試験が中心で、合格することで資格取得のための条件を満たします。
試験に合格した後、必要な手続きを経て、日本産業カウンセラー協会に資格登録を行います。この登録を終えると、正式に「産業カウンセラー」の資格が認定され、活動を開始できるようになります。
税務の職場では、メンタルを壊す人が多い
税務の職場は意外とメンタルを壊す人が多く、休職している人も少なくありません。税務署でも国税局でも仕事が忙しくてメンタルがやられる人、人間関係でメンタルをやられる人。
私が初めて配属された部門でも先輩にそんな感じの方がいて、10ヶ月くらいお休みしていました。
私の初めての部下も、お互い異動した数年後にメンタルをやられて辞職してしまいました。
税務の職場でもメンタルヘルスの研修等多々ありましたが、実際にその効果があったのかは疑問です。
ストレスから解放された今
税務の職場を離れた今はストレスから解放されています。全くストレスがないのか!と言えば嘘になるけど、当時と比較すればかなり軽減されています。
今が一番ストレスかもしれないけど、何故か心地良いストレスかもしれません。全くストレスのない環境が人間にとって良いのか、適度なストレスは必要なんだと思います。
当事務所は私も含め、スタッフ一同ストレスフリーの職場を目指す所存でございます。
【編集後記】
受験票はちゃんと確認しよう、ね。