狙われるMINI

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怪しい買取業者現る
昨日、私の留守中に怪しい外国人が訪れたとのこと。
「不用品があったら買うよ」
「MINIあるね、MINI買うよ」
カタコトの日本語で玄関の前で騒いで、チラシを1枚置いきました。
その後の様子を2階から見ていた息子から「MINIの写真撮ってたよ」と。
怖い怖い。
高級車ならいざ知らず、40年近く前のMINIの写真を撮るなんて。
職業病か・・・正体を調べてみた
税務署にいる頃は怪しい業者があると、どこの誰が経営しているのか調べていました。
税務の職場を離れた今でもその気持ちが残っているようで、何処の誰が来たんだとチラシ1枚を手掛かりに調べてみました。
チラシに書いてあった個別情報は次の3つ
➀屋号
②携帯番号が2つ
③古物許可番号
です。
屋号と携帯番号から神奈川県茅ケ崎市にある外国会社であることが分かりました。国外所在地はスリランカのようで、2020年に法務局に登記しています。
古物商許可番号の記載もありましたが、当該法人での番号は確認できませんでした。検索機能がなかったり全部が掲載されていないこと、個人で取得していると探すのが難しい状況です。
神奈川県茅ケ崎にある外国法人が、何の目的で(それは買取だろ)安曇野市の田舎に来たのかとても気になります。
中古でも海外では高く売れる
怪しい窃盗団が暗躍しているのは事実です。とは言え、ちゃんとしているところもあります。
もう古い話になりますが、私が松本税務署に勤務している頃は茨城県にある東南アジア系の外国人が農機具の買取を中心に活動しているグループがいました。山形村、朝日村の農家を片っ端から訪問して、即現金で買い取りトラックで回収していったと農家の方から聞いた記憶があります。
用心した方がいいかも
門扉に石が置かれているというニュースがありました。専門家によると窃盗団が目星をつけている家に置いている、石が取り除かれた時間を確認して留守の時間を把握しているとか。
最近物騒なニュースが多いので用心したいと思います。
車が盗まれないように軽トラを前に置く、万が一に備えてエアタグを仕込む、何とかして車庫に置く。
些細な事でも注意しないと。。。
【編集後記】
段々、確定申告モードになってきました。