株式市場が乱高下!!
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株式市場が乱高下!!
ここ数日、世界の株式市場が乱高下しています。実経済とかけ離れた株価とか、アメリカの景気停滞だとか素人には分からない要因があると思います。
私も税務署を辞職してから投資信託や株式投資をしており、今回の乱高下でマイナスが発生していますが新NISAが始まる前の投信信託であったり、コロナ過で始めた株取引で比較的安価で購入したこともありトータルでは+を維持しています。なので今回の騒動で慌てて売り買いしていることはありません。
そもそも投資信託も株式投資も普通預金の現金を預けていても微々たる利息しか生じない事、インフレによる貨幣価値の減少などを考慮して将来のための投資です。
投信信託にいっては運用期は10%を超えています、一時期は30%を超えていましたがね。
長期投資であるということ
つまり、私の投資は短期の利益を求めているという訳ではなく、長期、遠くの未来を見据えての投資です。基本的には我が家の余剰資金をもって投資していますので、株式市場が乱高下しても一喜一憂はしていません。
大事なことはライフプランを正しく理解する事
終身雇用の崩壊、インフレ、教育費の増加、平均寿命が延びることによる医療の増加などなど我々が生きていく上、不安な事ばかりです。
大事な事は「ライフプラン」を正しく理解すること。人生のイベントや家計収支を整理し資金計画を立てる事です。
私自身もファイナンシャルプランナーの資格を有していることから、税務署を辞職する前に1度。税理士を開業して2年目に1度、自分自身のライフプランを見直しています。
そして先日、3度目のライフプランの見直しをうちのスタッフにしてもらいました。私が私自身のライフプランを見直すよりも第三者に客観的に評価してもらう方が良いと思ったから。
そして、1度目の時、2度目の時と私自身の置かれている環境が変わっているからです。今回でいえば子供が大学を卒業するタイミングと、私自身の事業が軌道にのっていることなどを新たな情報としてライフプランに織り込みました。
何が言いたいかというと、ライフプランを正しく理解して余剰資金をもって投資をし、しかも長期投資を目的としていれば株式市場の乱高下で一喜一憂することはなのではということですね。
でも、7月末で利確して売っておけばと思うのが本音かな。
だって人間だもの
【編集後記】
ここ数日、堕落をしております。だめ税理士しております。反省。