新年度スタート!!

4月1日、新しい年度のスタートです。

世の中ではエイプリルフールとして「嘘をついてもいい日」とされていますが、税理士という職業柄、どうしても「正確性」や「信頼性」を大切にする立場にいるため、あまり軽々しく嘘をつく文化には馴染めないのが正直なところです。

それでも、この日には少し肩の力を抜いて、日々の仕事や自分自身を見つめ直すきっかけにするのも悪くないと感じています。

新年度のスタートに考える「信頼」の重み

税理士の仕事は、数字を扱う仕事でありながら、その根底にあるのは「信頼」です。

クライアントから預かった資料をもとに、正確な申告を行うことはもちろんですが、それ以上に「この人に任せておけば大丈夫」と思っていただけるかどうかが重要です。

エイプリルフールのように「嘘」がテーマになる日だからこそ、逆に「嘘をつかない仕事」の価値を再認識します。

数字はごまかせば一時的に良く見せることもできるかもしれませんが、長い目で見れば必ず歪みが生じます。だからこそ、日々の積み重ねとしての誠実な対応が、結果として事務所の価値を高めていくのだと思います。

小さな改善を積み重ねる1年に

4月は「スタート」の季節です。大きな目標を掲げるのも良いですが、実務の現場では「小さな改善」を積み重ねることの方が、結果として大きな差を生みます。

例えば、記帳の精度を少し高める、資料の提出期限を少しだけ前倒しにする、クライアントへの説明をもう一歩わかりやすくする。どれも地味ですが、こうした積み重ねが1年後には大きな差となります。

特に最近は、クラウド会計の普及により、単なる入力作業の価値は下がっています。その中で求められるのは、「考える力」と「伝える力」です。今年度はこの2点を意識して、事務所全体のレベルアップを図っていきたいと考えています。

少しだけ遊び心を持つ

とはいえ、仕事一辺倒では息が詰まってしまいます。エイプリルフールという日をきっかけに、少しだけ「遊び心」を持つことも大切です。

例えば、事務所内でちょっとしたユーモアを共有したり、クライアントとの会話の中で軽い笑いを取り入れたりするだけでも、空気はぐっと柔らかくなります。堅い仕事だからこそ、適度な余白や余裕が、結果として良いコミュニケーションにつながります。

もちろん、信頼を損なうような冗談は論外ですが、「人としての温かみ」を感じてもらえる関係性は、長く続く顧問契約において非常に重要です。

新年度が始まりました。今年も忙しい一年になることは間違いありませんが、だからこそ「信頼」「改善」「遊び心」の3つを意識しながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
そして来年の4月1日には、「今年もいい一年だった」と胸を張って言えるような積み重ねをしていきたいものです。

【編集後記】

今日で完全にサッカーの指導者から離脱です。17年間土曜日曜祝日のほとんどをグラウンドで過ごしましたが、これからの週末をどのように過ごすか?今から楽しみです。

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