我が家のエンゲル係数を調べてみた

エンゲル係数とは

エンゲル係数(Engel’s Coefficient)は、家庭や個人が消費する総支出に対する食費の割合を示す指標です。この係数は、家庭の生活水準や所得水準を反映するため、経済学や社会学の分析に使われます。

あるデータによると日本の平均は25%とのことです。

もちろん、その家庭の所得の状況や最近の物価高などでこの数値が大きく変動することは考慮しなければなりません。

エンゲル係数そのものは経済学などで生活水準の分析や経済政策の立案など利用されるので、私の家計のエンゲル係数をはじき出したとて、だから何?ではあるのですが、参考までにお付き合いいただければと思います。

ちなみに、我が家の家計簿はfreee会計で管理しています。

我が家のエンゲル係数

freee会計で家計を管理していますが、あくまでも全体の支出を俯瞰するために作成しています。個人事業主や企業のように申告するわけではないので、ざっくりとした数字です。

エンゲル係数を算出するにあたり食費の管理がPOINTなのですが、私の場合、スーパーで買い物をした場合、すべて「食費」として記帳しています。したがって、この食費には消耗品費も含まれるため若干の数値補正を行います。

また、12月の記帳がまだなので暫定の数字です。

前置きが長くなりましたが、我が家のエンゲル係数は約15%で、平均より低めです。10%未満だと高所得層を示すなんて言われますが、さて、どうなんでしょう。

我が家のエンゲル係数が低めの要因は2つ考えられます。1つ目は子供だちの学費が多く、全体の支出が多い、つまり分母が大きくなっていること。2つ目は、こちらの要素の方が大きいと思うのですが、実家が農家であること、あと妻が家庭菜園の域を超えるような野菜を栽培していることです。基本的にお米は購入しないので食費を押し下げています。

こんな分析が本当に役に立つのかと疑問ですが、とりあえず、そんな感じです。2025年は学費の支払いげ減少しますのでエンゲル係数は上昇すると思います。

余談ですが、自論ですが「最後は農家が勝つ」とずっと思っています。昨年の令和の米騒動で改めて実感しました。私の家にはお米がありました、そうコメ農家だからです。規模は小さく、家族が食べる分と少しJAに出荷する程度ですが、米騒動なんのそのでした。

【編集後記】

2025年の仕事始めです。どんな2025年になるのでしょうか?

失敗しても良いので、年末に充実した1年だったと思えるような、そんな1年にしたいと思います。

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