感謝 〜スタッフが4年目を迎えました〜

うちのスタッフが当事務所で仕事を始めて、今日で丸3年が経ちました。
2022年6月、あるご縁で久しぶりに再会し、同年10月21日から一緒に仕事をしていただいています。
あの頃はまだ、開業して3年目で売上も少なく右も左も分からず、毎日が試行錯誤の連続でした。そんな中で、まだまだ先の見えない不安定な事務所に来てくれたこと、本当に感謝しかありません。

開業当初は、何もかもが初めて。書類ひとつ作るにも時間がかかるような日々でした。
そんな頼りない私を、彼女は陰で、時に正面から（笑）支えてくれました。
「先生、ここ間違えてますよ」と言われた回数は数え切れません。
でも、その何気ない一言が、私にとってはどれほど心強かったことか。

税理士事務所の仕事は、派手さはありません。
地味で、細かくて、根気のいる仕事ばかり。
私自身、細かい作業が得意なタイプではないので、正直、いつも彼女に助けられています。
それでも彼女は、淡々と、そして時に笑いながら、
時には私に遠慮なくツッコミを入れながら（笑）、事務所を支えてくれています。

この3年間を振り返ると、当初は安っい給料しか払えず彼女も不安しかなったと思います。その後、彼女の頑張りもあり売上は右方あがりで伸びてきました。繁忙期の忙しい時期、申告期限ギリギリの攻防、そして時折訪れる「やり切った！」という達成感。
どれも、彼女と一緒だったから乗り越えられたのだと思います。

税理士事務所の仕事というのは、チームで動くからこそ成り立つ仕事です。
その中で、彼女の存在はもはや“スタッフ”ではなく“相棒”に近い。
最近では、私が相談を受けるよりも、相談する側になっている気がします。

4年目に入り、仕事にもだいぶ慣れてきた頃かもしれません。
でも油断大敵。いや、油断するのはきっと私の方でしょう（笑）
これからも、互いに学び合い、支え合いながら、
お客様に喜ばれる、温かい事務所をつくっていきたいと思います。

改めて、3年間ありがとう。
そして、4年目もどうぞよろしく。
これからも、よろしく頼りにしています。

ということで、彼女に勤続3年を記念してパーカーをプレゼントしました(^^♪