応接モニター変更計画|週末DIYで快適空間に

当事務所が現在の場所に移転してから、早くも1年と数ヶ月。これまで応接スペースでは、自宅兼事務所時代から使っていたヒューレットパッカード製の24インチモニターを使っていました。特に不具合があるわけでもなく、普通に使えるモニターではありますが、応接テーブルの上にスタンドで設置していると、どうしても圧迫感があり、テーブルが狭く感じてしまうのが難点でした。

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理想は「壁掛け」でも現実は…

応接スペースをもっと快適に、かつスタイリッシュにしたい——そんな思いから「壁掛けモニター」に憧れていました。しかし、当事務所は賃貸物件。しかも壁はコンクリートで、気軽に穴をあけるわけにはいきません。とはいえ、何か方法はないかと考えた末、「壁掛け風」のDIYに挑戦することにしました。

材料購入から設置まで

今回用意したのは、32インチのHD液晶モニター、壁掛け用金具、2×4の木材を2本、そしてラブリコ2個。ラブリコとは、2×4材を突っ張り棒のように天井と床に固定できるアイテムで、賃貸DIYの強い味方です。細かいものはもっとありますが。

まず、木材を196cmにカットし、部屋の雰囲気に合わせて白くペイント。乾燥後、ラブリコを使って床と天井にしっかり固定します。その2本の木材に、水平器を使いながら壁掛け金具を取り付け、最後にモニターを掛けて完成……のはずだったのですが、ここから予想外のトラブルが発生。

採寸ミスがあったり、金具は水平に取り付けたのに、モニターを掛けると何故か傾いたりと、小さなエラーが連続。思っていたより手間がかかりDIY作業を始めた土曜日は、中学校のサッカー観戦なども重なってしまい、完成は結局、日曜日の夕方になってしまいました。

完成してみての感想

多少の誤差や苦労はあったものの、出来上がった「壁掛け風モニター」は想像以上の仕上がりに。テーブル周りがすっきり広くなり、応接スペース全体の印象も洗練された雰囲気に変わりました。何より、自分で作ったという達成感もひとしおです。

小さな工夫と少しの労力で、日々の仕事空間をより快適にできる——今回のDIYでそんな実感を得ることができました。もし同じように「賃貸だけど壁掛けにしたい」と考えている方がいれば、ラブリコを使ったこの方法はおすすめです!

【編集後記】

新しいモニターにしたなのに、何も言ってくれなかったなぁ〜気がつかなかったのかな

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