年に一度の人間ドック 経営者こそ「健康への投資」を
今日は年に一度の人間ドックの日です。人間ドックに行く前に部録を書いています。幼少期から病弱な?私にとって人間ドックは悪い部分が進行していないかの確認です。悪いなりに現状維持を確認する作業になります。
目次
健康は失ってからでは遅い
体調が悪くなってから病院へ行くのはもちろん必要ですが、それでは病気が進行している場合もあります。一方で、人間ドックは症状が出る前の段階で体の変化に気付くことができます。
経営に例えるなら、毎月の試算表を確認するようなものです。数字を見ずに経営する人がいないように、自分の体の状態を確認せずに働き続けるのも本来は危険なことです。
実際に、血圧や血糖値、肝機能などは自覚症状がないまま悪化することがあります。特に経営者や個人事業主は、忙しさを理由に受診を先送りしがちです。
「まだ大丈夫」が続いているうちは良いのですが、本当に問題が起きたときには事業にも大きな影響を与えてしまいます。
だからこそ、何もないことを確認するための人間ドックには大きな価値があると感じています。
経営者にとって健康は重要な資産
経営者はつい設備投資や広告宣伝費にはお金をかけますが、自分自身への投資は後回しになりがちです。
しかし、考えてみると会社の売上や利益を生み出しているのは経営者や従業員の働きです。どれだけ優れた設備やシステムがあっても、健康を損なってしまえば十分なパフォーマンスを発揮することはできません。
私自身も税理士として、多くの経営者の相談に対応しています。決算や資金繰り、事業承継など重要な場面では集中力や判断力が求められます。
もし体調が優れなければ、良い判断ができなくなる可能性があります。
そう考えると、人間ドックの費用は単なる医療費ではなく、「健康への投資」と考えるべきなのかもしれません。
車には定期点検があり、会社には決算があります。人にも定期点検が必要です。
健康で長く働くための必要経費だと考えれば、人間ドックの価値は決して高くないと思います。
1年に一度、自分を見つめ直す機会
人間ドックの日は、健康状態を確認するだけではなく、自分自身の生活習慣を振り返る良い機会でもあります。
最近は運動できているか、睡眠は十分か、飲み過ぎていないか、ストレスは溜まっていないか。
普段は仕事に追われていると、なかなか立ち止まって考える時間がありません。しかし、人間ドックを受けると自然と自分の生活を見直すきっかけになります。
特に経営者や士業にとって、自身の体調管理も仕事の一部です。私自身もそうですが、中小企業の多くは経営者のマンパワーによって成り立っていると言っても過言ではありません。だからこそ、健康管理は会社経営における重要な責任の一つだと考えています。
事業を長く続けるためには、売上や利益だけでなく、自分自身の健康状態にも目を向ける必要があります。
年に一度の人間ドックは、健康診断という枠を超えて、自分のこれからの働き方や生活習慣を見直す貴重な時間だと感じています。
今年も大きな問題がないことを願いつつ、結果を待ちたいと思います。そして来年も元気に人間ドックを受けられるよう、日々の健康管理を心掛けていきたいと思います。
【編集後記】
とは言え、私自身の結果は酷いものなんですけどね。