安曇野市中学校新人体育大会サッカー観戦して思う2つの課題と1つの希望


令和元年9月15日と10月5日に安曇野市中学校新人体育大会サッカーを観戦をしてきました。
自分が指導しているチームなので当然なのですが・・・。
穂高西に1-0 豊科南7-1 穂高東1-1(PK勝ち)と結果的には3勝でした。
が!しかしですよ。納得がいかない。
ということで2つの課題と1つの希望をまとめてみました。
目次
蹴る・止める・走る・見るの基本的スキルが絶対的に足りない
基礎技術が大切だと改めて思う試合内容でした。
ボールを蹴る、止める、そして走る・見る。これができないとサッカーにはなりません。特に止める。
相手選手のプレッシャーがあるなかで正確に、そして次のプレーを意識したコントロールができているか。
大事なことがもう1つ。見ること。自分のおかれている状況を的確に把握できなければ次のプレーにつなげる事はできません。
オフ・ザ・ボールの動きができていない
オフ・ザ・ボール、自分がボールを持っていないときの効果的な動きが足りない。
プロのサッカーの試合は基本90分です。そのうちボールを持ってプレーする時間は2分~3分です。それ以外はボールを持っていない時間です。ボールを持っていない時間をどう効果的に動くか?
チームのためにカバーする動き、点を取るための囮の動き、相手にプレッシャーをかける動き、ボールをもらう動きなどなど、考えて動かないと、いい準備をしないといいプレーになりません。
ボールを持っていない選手の動き出しが少なすぎ、というか皆無に等しいくらい無い。これはホントにやばいです。
内容は別にして結果は残しているという希望
試合内容は正直、最悪です。いいプレーも随所にありましたが総合的には最悪。
でも、選手たちは一生懸命プレーし、そして結果を残しました。内容は別にして勝つということは成功体験であり自信になります。
次に大会でもしっかりと結果を残してほしいと思った今日の試合でした。
まとめ
訳あって現在グランドで指導できていませんが、早期に復帰して、また、子供たちとサッカーができればと思う今日この頃です。
【編集後記】
次回は10月19日の中信大会です。