安曇野ナンバーがやってくる


安曇野ナンバーとは?
国土交通省は、自動車のナンバープレートを地域振興や観光振興に活用できるように、地域の要望に応じて新たな地域名を定める「ご当地ナンバー」を募集してきました。
令和4年度にこの追加募集が始まり、安曇野市、生坂村、池田町、松川村の4市町村は「安曇野ナンバー検討協議会」を設立し、住民アンケートを行いました。その結果、「安曇野ナンバー推進協議会」に名称を変更し、長野県を通じて、国土交通省へ導入意向の要望を行いました。
図柄入りナンバープレートとは何ですか?
国によるご当地ナンバー募集の要件として、その地域の特色を表現し、地域振興・観光振興に資する図柄を作成することが必要となっています。
この要件を満たすため、安曇野ナンバー推進協議会では図柄案を広く募集する形を取り、令和5年6月20日から令和5年7月31日まで全国の皆様からの提案を受け付けました。
その後、安曇野ナンバー推進協議会で一次審査を行い、一次審査を通過した3作品を令和5年9月20日から令和5年10月20日まで投票を受け付けました。
その結果を踏まえ、安曇野ナンバー推進協議会で国への提案図柄を決定し、国での審査を経て令和7年1月に決定されました
ということで、今年の4月頃から受付で5月頃から交付予定だそうです。
安曇野ナンバーは、「日本の原風景 安曇野」と題した図柄で、安曇野から見た有明山を始めとする山々や、地域に数多く残る道祖神などが描かれています。安曇野ナンバーは、安曇野市、生坂村、池田町、松川村の4市町村が対象地域なので、私が次に車を購入したら安曇野ナンバーになるということですね。
【編集後記】
自信をもって「安曇野」ナンバーで旅に出ようと思います。