借入金利上昇

政策金利0.25%程度引き上げの余波

去る7月31日に日本銀行の金融政策決定会合において政策金融金利を0.25%程度の引き上げることを決定。これを受けて普通預金や定期預金の金利が上昇する可能性と住宅ローンの変動型金利や企業の借入金利の上昇の可能性があるとのことでした。

1本の電話

私のビジネス用の携帯電話に1本の着信履歴が、見知らぬ番号でしたがネット検索をしてみても迷惑電話でヒットしなかったので恐る恐る折り返しの電話してみると「八十二銀行です

おっ。私のメインバンクではないか。担当の行員が何やら重い口調で借入金の金利上昇の話を切り出してきました。2本の借入があるのですが、固定金利と変動金利。変動金利が0.15%上昇するので今月の利息から変わりますとのお話でした。

行員さんは終始「申し訳あしません」と言っていましたが、別に行員さんが悪いわけではなく、世間一般的に金利上昇の流れなのでやむを得ない状況なんだろうと。

それよりも、こうして融資先に1件1件電話をして金利上昇の話をしなきゃいけないかと思うと、相当ストレス溜まるだろうなと心配になります。

税務署勤務時代にも国税庁、国税局からトップダウンで1件1件該当法人に電話することがありましたが、面倒だなーと思う事がしばしばでした。

理解のある経営者だけではないのでね。

元本が少ないので、影響は微々たるもの

ちなみ当事務所での借り入れは微々たるものなので0.15%金利上昇しても、その影響額は数十円の話。それでも、対面で説明しなきゃいけないらしく今日の午後、八十二銀行に行ってきます。

お金借りるのも、お金貸すのも大変だなーと思いつつ、うちのクライアントでも同様の話はあるんだろうなと。。。

freee会計で登録してある返済計画表に変更が生じるということか。。。手間が増えるな。

【編集後記】

台風が迷走しています。週末には長野県付近を通過するのでしょうか?

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