信州ダービー　山雅VSパルセイロ

時は令和４年10月30日13時05分、今シーズン3度目の信州ダービーがアルウィンで始まった。Ｊ3というカテゴリーでありながら15912人の観客を集める信州人のフットボーラーにとって注目の試合である。

J３における平均入場者数が2654人（第31節終了時点）であることを考えると、今回の信州ダービーがいかに注目されているのか窺い知ることができる。ちなみにJ2の平均は5019人、J1の平均は14109人、松本山雅のホーム平均入場者数は8409人であり観客動員数ならJ2トップクラスと同じである。

結果は２－１　松本山雅の勝利

全体的な流れは長野パルセイロ優勢という感じであり、事実、決定機は長野パルセイロの方が多かったように思うが、決めるべきところで決めないと勝てないのはサッカーではよくある事、数少ないチャンスをものにした松本山雅のしたたかさというか、勝負強さというかはサッカーの面白さを再発見した試合でありサッカーの難しさを実感した試合でもあった。

松本山雅の目標はJ2昇格、残り3節で勝ち点で並び得失点差の３位。今のままでは昇格できない。松本山雅が残り３つの全てを勝ち、２位の藤枝MYFCが取りこぼす必要があり、面白いことに藤枝MYFCの最終節が長野パルセイロとの試合。長野パルセイロに頑張っていただき、J２昇格を後押ししてくれるのか興味深いところである。

松本山雅ファンでも長野パルセイロファンでもない

度々ブログで書くが私は松本山雅ファンでも長野パルセイロファンでもない、横浜Fマリノスファンである。純粋にサッカーを観戦するのが好きであり、横浜Fマリノスの優勝をこの目で見ようと神戸に行こうと思ったのだが、既にチケットが完売で挫折したところである。

今週末の試合は自宅でTV観戦。

【編集後記】

10月も明日で終わりです。なんだかんだと今月も忙しい日々を過ごしました。さて来月はどうなるのでしょうか？楽しみです。