リアルタイムで見える経営の今:freee会計の魅力

リアルタイムで見える経営の今:freee会計の魅力

5月もいよいよ最終日となりました。今月も無事に走り切れそうで、ほっと一息ついているところです。
日々の業務の中で、改めて「freee会計って本当に便利だな」と実感しています。特に気に入っているのは、リアルタイムで数字を確認できる点。日々の取引をコツコツと記帳しておけば、いつでもその時点での試算表が確認できるのは、経営の舵取りにとって本当に心強いツールです。

実際に、当事務所の5月末時点の試算表を確認してみたところ、今年1月から5月までの累計で売上は前年比125%、営業損益は147%となかなか健闘している結果でした。ただし、事業計画にはやや届かず…。新規クライアントの獲得が思うように進まなかったことが主な原因です。

新規クライアント獲得に向けた新たな動き

これまでもブログで触れてきましたが、新規顧客の獲得はやはり事務所運営において大きな課題です。その打開策として、私が代表を務める法人で「記帳代行サービス」の提供準備を進めています。これは、記帳に課題を抱える中小企業・個人事業主に向けてfreeeを活用した実務支援を行うもの。freeeの特性を活かしながら、業務効率化と支援の幅を広げていく計画です。

また、今年から新たに始めた「月1回のfreee相談会」も、反響が徐々に広がってきています。この取り組みを通じて、既存クライアントの深耕はもちろん、潜在的なニーズの掘り起こしにも期待を寄せています。

下半期の収益構造をどう変えていくか

税理士事務所の多くがそうであるように、当事務所も上半期は確定申告や3月決算の需要で売上が立ちやすい時期です。しかし、下半期になると大きなイベントもなく、収益は落ち込みがち。この構造をどう改善していくかが、今後の大きなテーマです。

相続税や税務調査といったスポット業務もありますが、やはり安定した収益基盤を作るためには、継続的な関与先の数を増やしていく必要があります。とはいえ、忙しすぎるのは避けたいという本音もあり…。生産性の向上をキーワードに、無理のない形で成長できる道をスタッフと共に話し合いながら模索していきたいと思っています。

【編集後記】

今週末はガレージの床を水平にするDIYをしようと思っています。

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