お願い。クラウドワークス!!その2
6件の応募がありました。
Notionのお仕事をクラウドワークスで発注して1日半が経過、6件の応募がありました。
金額は33,000円から220,000円と同じ仕事を依頼しても幅があるなという感じです。もちろん、企業が業務として行っているケースもあれば、エンジニアが副業として行っているケースでは金額は異なるものだとは認識しています。
目次
成約の判断基準は?
今回6件の応募があったのですが、改めて1件1件確認してみると「あ~なるほど」と思う事がありました。
当方のオファーに対してのワーカー側のメッセージが送信されてくるのですが、このメッセージに大きな違いがあるということです。
簡単に言えば「定型文」か否かということです。
ワーカー側の実績等がつらつらと書いてあるメッセージと、私のオファーに対して「自分ならこうする!」と具体的に提示されているメッセージ。
発注金額が高い、低いというのも成約の判断の1つだとは当然なのですが、最初のメッセージも重要であると。。。
そう意味では応募された6件のうち1件だけ、私のオファー1つ1つに対して丁寧にメッセージを送っていただいた方はかなり好印象です。
クライアントが税理士を選択する判断基準は?
さて、私は税理士業務をしております。数多とある税理士の中から縁あって当事務所と顧問契約を締結して一緒にお仕事をさせてもらっているクライアントには感謝しております。
クライアントの中には複数の税理士事務所に対し面談を行い、結果として当方と契約された方もいます。また、別の税理士事務所から当事務所に移った方もいます。
それぞれのクライアントが何を税理士に求めているのか?支払う報酬に対してリターンが見合っているのか?税理士の人柄?レスポンスの速さ等々様々だとは思います。
クライアントが税理士を選択する判断基準は?
一方で、税理士側も実はクライアントを取捨選択しています。来る客拒まずという事務所も多いですが。
当事務所では、業種的に選ぶ可能性は否定できません。一人税理士なので日々の業務が増えるような業種はできれば避けたいもの。また、ITが苦手な方も無理かな・・・レスポンスが悪い方も無理。
でも一番重要なのは最初の面談で「この人となら一緒に仕事ができる」と感じること。
でも時に失敗することもあります。
9月は新規の契約を1件締結しました、当事務所、令和6年は新規契約の締結を見合わせていますが、既存のクライアント様が新たに法人を設立されたことによる契約です。
9月は解約が2件ありました。1件はあまりにもレスポンスが悪く現状のままではビジネスが成立しないと判断し当事務所から契約解除通知を送信しました。もう1件はクライアントの都合です。
今回、クラウドワークスに仕事を依頼するという事で、クライアントに選んでもらうという事が如何に重要で難しいミッションであるということを再認識した次第です。
選んでらった後のほうが重要なんですけどね(^^♪
【編集後記】
前述したとおり9月は契約解除が2件です。いろんな事情がありますが、税理士開業の契約解除は7件になりました、5年で7件って多い方ですか?