ありふれた週末
これまでも何度か書いてきましたが、3月31日をもって中学校サッカー部の外部指導者、そして地域移行クラブの代表という立場を退任しました。
あわせてサッカー協会のC級ライセンスや4級審判員も更新せず、一つの区切りをつけました。振り返れば十数年、週末といえばグラウンドに立つのが当たり前の生活でした。試合の時間から逆算して動き、天気やコンディションを気にしながら過ごす日々。
それが一気に終わりを迎え、迎えた最初の週末は、驚くほど静かで、そしてどこか新鮮なものでした。
目次
ただのおっさんの土曜日
土曜日は、朝から農作業。土に触れていると、時間の流れが少しゆっくりになるような感覚があります。そのあとガレージに移動して、気になっていた雨漏りの応急処置。

決して完璧ではないけれど、「とりあえずこれで大丈夫だろう」と自分なりに区切りをつける。
午後はリビングでプロジェクターを使ってドラマを見ることにしました。思いつきでネットフリックスを契約し、少し暗くした部屋で映像に没入する時間。夕方にはゴルフの練習場へ行き、黙々とボールを打つ。
どれも特別なことではないのに、一つひとつの時間にちゃんと手触りがあって、気づけば心地よい疲れが残っていました。
少しだけ違う日曜日
日曜日は友人とゴルフへ。

スコアはいつも通りで、良くも悪くもない結果。それでも、一緒に笑いながらラウンドしている時間はやっぱり楽しいものです。
帰り道、なぜかカエル(にぐるみ)を捕まえたくなり捕獲。童心に返ったような時間を過ごしました。
冷静に考えると何をしているんだと思うような出来事ですが、そういう“くだらないこと”に本気になれる時間があるのも悪くない。
こうして振り返ると、本当にどこにでもあるような週末です。でも、その「どこにでもある感じ」が、今の自分には妙にしっくりきています。
ベクトルの違う充実
サッカーに関わっていた頃の週末も、間違いなく充実していました。
ただ、それは誰かのために時間を使い、責任や結果と向き合う中で得られる充実だったように思います。一方で今の週末は、自分のために時間を使い、その時間そのものを味わう充実です。
どちらが良いという話ではなく、単純にベクトルが違うだけ。その違いを体感できたことが、今はとても心地よい。
そして何より、「次の週末は何をしようか」と自然に考えている自分がいることに気づきました。予定が詰まっているわけでも、大きなイベントがあるわけでもない。
それでも次の週末が楽しみだと思える。この感覚は、これまでの自分にはあまりなかったものかもしれません。しばらくは、このありふれた週末を、そのままの形で味わっていこうと思います。
【編集後記】
今年の目標の1つに⛳のスコア100を切るというのがあります。昨日の感じだと厳しい感じなので、マジでどこかに行ってレッスンを受けたいです。