【栽培日記】信州産コーヒーチェリーから育てる!49日目に待望の初発芽
事務所の窓辺でスタートした、とある小さな挑戦。それは「信州産のコーヒーチェリーから種を育て、花を咲かせてオフィスでコーヒーの実を収穫する」というプロジェクトです。
種まきから49日目、ついに待ちに待った瞬間が訪れました!ここまでの経過と気づきをレポートします。

目次
テキスト通り!種まきから49日目にパーチメントが一番乗りで発芽
7月2日に種を蒔いてから、毎朝「まだかな……」と鉢を見つめる日々が続いていました。コーヒーマスターのテキストには「発芽まで40〜50日」と書かれていましたが、まさにその目安通り、49日目にして小さな緑の茎が土を持ち上げて顔を出しました!
今回、実は2種類の方法で種まきをしていました。
- 果肉がついたままの「コーヒーチェリー」の状態
- 果肉を取り除いて乾燥させた「パーチメント」の状態
先陣を切って発芽してくれたのは、やはり吸水がスムーズなパーチメントの種子でした。弓なりにしなった茎のてっぺんに、しっかりと殻をかぶった姿がなんとも愛らしく、見つけた瞬間は思わず声が出てしまいました。
水やりのコツと「土を掘りたい誘惑」との戦い
発芽率はまだ10%ほど。残りの種がどうなっているのか、正直「ちょっと土を掘って中の様子を覗いてみたい……」という強い誘惑に駆られます。
しかし、植物は地上に芽を出す前に、土の中でデリケートな主根を深く伸ばして体を固定しています。今掘り起こしてしまうと、せっかく伸びた根を傷つけてしまうリスクがあるため、ここはグッと我慢。
また、発芽には酸素も不可欠です。土が常に水浸しだと酸欠になって発芽が遅れてしまうため、「水やりは鉢底から流れ出るくらいたっぷり与え、受け皿の水はしっかり捨てる」「表面が乾きかけるまでは適度な湿り気をキープする」というメリハリを意識して管理を続けています。
目指すは事務所での開花・結実!信州育ちの2世代目を紡ぐ夢
寒冷な信州で実をつけた親木から採れた、貴重な国産コーヒーチェリー。その命を受け継いだ2世代目の苗が、こうして元気に芽吹いてくれたことには大きなロマンを感じます。
種から育てて花が咲き、実が赤く熟すまでには3〜4年の月日がかかります。冬の寒さ対策など乗り越えるべきハードルはありますが、いつか事務所にジャスミンのような甘い花の香りが漂い、自分たちの手で育てたコーヒーを味わえる日を夢見ています。
残りの種たちものんびり土の中で準備中のはず。殻を脱ぎ捨てて双葉が開く瞬間を楽しみに、じっくりと愛情を注いでいきます!
【編集後記】
コーヒーマイスターの結果が届かない。諦めてはいるんだけどね