「飯は食えているか?」
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「飯は食えているか?」と聞かれて
週末にあった税理士会の秋季ゴルフコンペで、ある先輩税理士から「飯は食えているか?」と声をかけられました。
思わず「お陰様で」と答えましたが、こういう一言って、何気ないようで温かいんですよね。
税理士会松本支部の平均年齢は62歳くらいらしく、開業7年目・50歳の私はまだまだ若造の部類。それでも気にかけていただけるのは、本当にありがたいことです。
ありがたいことに仕事はあります
お陰様で、仕事はちゃんとあります。
先週は名古屋で税務調査の立ち合い、税理士会の統一研修会、木曽例会、ゴルフコンペ、そして農作業と、毎日何かしらの予定が入っていました。
今月は新規の問い合わせが5件。まだ成約前のものもありますが、どれも前向きなご相談でうれしい限りです。さすがに全部は受けきれないかもしれませんが、選びながら丁寧に対応しています。
最初の3年間は売上的には少ない方だったと思います。
でも不思議と「なんとかなる」と思っていました。
今振り返ると、最初にfreeeという会計ソフトを選んだことが、今の事務所の基礎になっています。
当時のfreee担当者から「長野県でfreeeといえば船着き税理士事務所と言われるようにしませんか?」と言われた言葉、今でも鮮明に覚えています。その担当者はもう退職されていますが、この一言が私の軸になっています。
今後のことと、ちょっとした近況
一時期はfreee税理士検索で長野県1番上に表示されていたこともありましたが、今は上から3つ目。
大手税理士法人には敵いませんが、「長野県でfreeeといえば船着き税理士事務所」と思ってもらえるよう、これからもまったりと続けていきます。
事務所の規模をこれ以上大きくするかどうかは、今のところ未定です。
むしろ2〜3人くらいのコンパクトな体制の方が、性に合っている気もします。時間的にも金銭的にも融通が利くし、何より人を増やすことで仕事以外の心配が増えそうだし固定費も増えそう。。。
気の合うスタッフと、カフェスペースやコワーキングを併設して、ゆったりした時間を過ごすのが理想ですね。
ちなみに今月は福井、来月は新潟と東京へ仕事で行く予定です。
相変わらずあちこち動き回っていますが、そんな毎日が楽しい。
――ということで、改めて。
「ちゃんと飯は食えています。ご心配ありがとうございます。」
【編集後記】
今週は信州大学附属病院で半年に1回の定期健診があります。何もない事を確認するための健康診断です。健康じゃないといい仕事できませんから。。。
あっ。ゴルフで腰を痛めました、今、アイシング中です。