「税理士報酬」払いすぎていませんか？

某、税理士紹介会社のキャッチコピーです。思いっきりサイト名出てますけど。。。

税理士からしてみれば「税理士報酬もっとください！！」なんですけど。

税理士報酬の相場なんて、あってないようなもの。

適正な税理士報酬ってどのくらいなの？

これって絶対の答えはありません。難しいのです。鉛筆と消しゴムみたいに日本全国どこで買っても相場がほぼ同じであれば問題ないのですが、税理士報酬は役務の提供なので相場はあってないようなもの。

大都会の税理士事務所と地方の弱小税理士事務所では、掛かる経費も違います。人件費だったり、事務所の家賃だったりね。

弊所も、某サイトに掲載されている相場で貰えるのなら凄く嬉しい。なんか最初の料金設定を間違えたのかもと思うこともありますが、人件費ないし、家賃もないし。

税理士報酬は決して安くない。

弊所は、おそらく相場より安いかな。でも少しづつ料金表の改定を重ねて相場に近づけています。これには理由があって、会計業界が疲弊するなか全体の相場を下げてはいけないという気持ちと、最近、効率化のための投資は積極的にしているので経費が増えています。

今までと同じだけの利益を確保しようとすれば税理士報酬を上げるしかないんです。

まとめ

何が言いたいかというと、ネット広告で「税理士報酬払いすぎていませんか？」が頻繁に出てきて、正直、イラっとしたので書きました。

でも、ここのサイトの税理士検索で「安曇野市」で検索すると上から2番目に弊所が表示されるのは何故だろう？分からん。

【編集後記】

本日より、平常業務になります。