税務署の常識は、世間の非常識!?

税務署の常識は、世間の非常識!?

税務署時代にいつも思っていたことは「税務署の常識は、世間の非常識」であるということ。

私一人が思っていたのではなく、多くの職員がそう感じていたはずです。

常識って何?、普通って何?と根本的な事を聞かれると困るけど、時代によって常識とか、普通とかって変化するから難しいですね。

税務職員は変わっている人が多い?

たぶんですが、税務職員は変わっている人が多いと思います、私もその一人です。税務署に行ったかとがある人や、税務調査を受けられた経営者の方の多くは 税務職員は変わっている人の集まりだと思っているのではないでしょうか。

何故変わっている人が多いか?個人的見解です。

一番の原因は、税務の職場はかなり閉鎖的な職場であるということです。

住まいは公務員宿舎が多く、週末も周りは公務員。あまり民間との交流を密にすると、いらぬ噂が流れることも。事実、私はいらぬ噂が流れたことがありました。

故に、週末を過ごす相手も先輩や同僚となり、更に閉鎖的になっていき民間との交流が疎遠になっていくという悪循環。民間の感覚が入る余地が少ないのです。

税務の職場のおける正義は上司の言葉であり経験なのです。先輩方が長い年月培ってきたものが常識であり、その常識が後輩たちに引き継がれていくのです。この常識が民間とはずれているのです。

私はどうだったのか?

具体的に税務署の常識は?と言われると???となるのですが、総じて「税務署の人ってちょっと変わってるよね」というのは、世間一般とズレているのだと思います。

私自身は、「税務署の人には見えないね」と言われる類の人間でした、かといって世間の常識があったとは思いませんが。。。

まとめ

昨日、クライアント様とお話をして、税務署の職員について語り合う場面がありました。社長が思う税務職員の印象はちょっと変わっているよね。という感じでした。間違いありません。

今となっては税務署の若手にアドバイスできる立場ではありませんが、もっと視野広くもってほしいなと思います。もう年配者は無理だろうから。

【編集後記】

今日は、乗鞍高原に行ってきます!!

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