電子帳簿保存法の現在と未来

電子帳簿保存法の現在と未来

昨夜、freee主催の「freee Seasonal Meetup」に参加させていただきました。

テーマは「電子帳簿保存法の現在と未来」です。

電子帳簿保存法の改正についてお話を聞くことできました。

詳しい改正内容は国税庁のHPで確認していただくとして、現状の問題点や改正の内容について、また改正に至った経緯なども聞くことができました。

1998年に国税書類のデータ保存が可能になり以降20年余り。

正直、電子帳簿保存法が普及したという感覚はありません。

色々と要件があってクリアしなければならないので、その事務量を考えると紙ベースの保存の方が効率的であるという結論に達してしまうからです。

言われてみれば・・・。

なるほど、言われてみれば。

国税庁が進める電子申告や電子納税は目指せ100なのに、どうしてそこにたどり着くまでの会計帳簿がデジタル化にならないのか。

会計帳簿関係も電子化されれば、より効率的になるのに。

証票類も電子保存で確認できればOKでしょ。

何がダメなの?

言われてみれば。なるほど。

調査が難しくなる?

元税務職員として、国税当局側からは恐らく税務調査がやりにくくなるという反発があったのではないかと・・・。

なんだろう、紙ベースで保存してあると、筆圧とか紙質とかなんか文字で表現するのは難しいのだけれど「違和感」があると光って見える場合があるんです。

その「違和感」が脱税発見のきっかけになるんですが、たぶん、電子保存になったら違和感て感じなくなるんだろうなって思います。

画面越しでは違和感は分からないと思う。

この話、セミナー終了後の懇親会でお話したら「最近の税務調査って、違和感を感じ取れるような職人気質の調査官いなくなりましたよね」って言われてしまいました。

んー厳しいご意見です。

中堅層だった私ぐらいの年代の税務職員が「若手の教育が足りない」と言われているようで。

確かにその通りなんですけでね。

もう辞職したので関係ないのですが、ちょっと反省しています。自分でも分かってはいたのですがね。

まとめ

電子帳簿保存法の改正で、ずいぶんとハードルが下がります。

ですが、私のクライアント様でやってみようかな?というところはありません。

もう少し内容を精査して、挑戦できる機会があれば挑戦してみようと思います。

【編集後記】

いつも、セミナー後の懇親会が楽しみです。

他の税理士さんのお話をお聞きするのは参考にもなるし、刺激にもなります。

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