農業経営アドバイザーに挑戦する

農業経営アドバイザーとは?

日本プロ農業総合支援機構のHPによると・・・以下のようになっています。

農業経営アドバイザーは、日本政策金融公庫が実施する資格制度です。本制度は、「農業の特性を理解している税務、労務、マーケティングなどの専門家からアドバイスを受けたい」という農業経営者の要望を受けて、経営への総合的かつ的確なアドバイスを実践できる人材を育成するために平成17年2月に創設したものです。

農業経営アドバイザーは、農業経営者から寄せられる幅広い要望に専門的かつ柔軟に対応して、経営発展を支援します。

平成28年に各都道府県に農業経営アドバイザーを会員とする農業経営アドバイザー連絡協議会を設立し、会員相互の支援やスキルアップを図り、アドバイザー活動の推進を図っています。

公開されている名簿では、長野県には48名のアドバイザーの方がいます。

そのうち、税理士もしくは税理士事務所職員が17名、1/3が税理士関係の方です。

農業経営アドバイザーの試験

今年は令和2年9月7日から18日までが募集期間で募集定員が400名(先着順)。

なんと、9月10日は定員に達して募集締め切りという人気資格?

令和2年12月1日から研修が始まりますが、今年はオンライン動画での受講です。

その後、年が明けて令和3年1月16日に筆記試験。

2月15日から18日のいずれかで面接試験が行われるという日程です。

コロナ禍での面接試験がどうなるかは、わかりません。

合格率は年度によって違いますが60%前後といったところでしょうか。

なぜ、今、農業経営アドバイザーなのか?

理由は2つ。

1つ目は、私自身が少しづつ農業に携わりはじめていること。

実家は兼業農家なので、農業とは無縁ではありませんでしたが限りなく無知です。

今後の事も考え「農業とは」という基本的な部分からの学習です。

2つ目は、農家の方も積極的に税理士を活用しはじめているということ。

農家の方でもコスト意識をもって経営すれば利益がもっと出ると思っているはずです。

そんな農業経営者の方と一緒にお仕事できたらいいなと思っています。

まとめ

様々な資格があって、何が税理士業務に役立つのかは分かりませんが、まずはチャレンジ!!

けっして、資格マニアではありません。

税理士業務に役立つと思うものに挑戦し続けます。

【編集後記】

HPのトップにスライドショーを入れてみました。

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